2012年11月14日

声なき声を歌う「カンタ!ティモール」

昨日のこと。夕方までかかって書きおろし曲のデモの直し。もう少しで完成、とても楽しみ。夕暮れてから出かけて閉店後の巣巣へ。今週末に上映する「カンタ!ティモール」、そのプロジェクターの調整も含めて試写をするというので同席させてもらった。

この世界はとても広くて知らないことだらけで、多分何も考えなければ知らないままでいることはゴマンとあるなかで、この映画を観てティモールという島とそれに付随する悲しい過去とこれからのことを考える時間が持てたことはとても意味のあることだった、と感じる。

ここ最近ずっと考えていることなのだけど、あらためて、「歌とは、音楽とはすごいものだな」ということを再確認しました。誰かにとっての祈りの歌は自分にとっても言葉の壁を越えて突き刺さってくるものなのだな。巣巣での「カンタ!ティモール」の上映は今週末17日。詳しくはこちら。「愛のかたまり展」発起人の平澤まりこさんと巣巣の共同企画です。



Posted by monolog at 12:52│Comments(0)TrackBack(0)

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