2013年03月28日

あやとりと折り紙



昨日のこと、昼からボーカルレコーディング、何度目かの録り直し、これが最後まで残ったトラック。終わらないあやとりのように去年の夏から続いてきた作業もいよいよ佳境。並行してマスタリングの作業も始まり、いよいよ、という感じ。ここ数年ずっとステージで歌ってきた歌もレコードになると思うといろいろ逡巡してしまうが、録音作業ももうすぐ終了。皆さんに早く良いお知らせができたなら。

夜から外出、楽曲プロデュースをしている二十歳の女性シンガーのライブへ。会場には音楽業界人がたくさん。この感じはいつもこそばゆいし、彼女を観るときはいつもそわそわするのだけど、昨日のステージではあらためて自分が書いた歌を「うむ、これ良い曲、良い言葉だな」と素直に思えたことが自分にとってのネクストステップだった、かもしれない。終わって打ち上げ、彼女がめちゃくちゃ小さな正方形の紙で折り鶴を折り、これはTVチャンピオンレベルでは?と盛り上がる。DWニコルズのメンバーや高橋久美子ちゃん、それにスタッフの皆さんと「ちょっとだけ」と言いながら結局終電まで、とても楽しい時間でした。



Posted by monolog at 11:31│Comments(0)TrackBack(0)

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