2013年04月10日

シャツとレモネード



昨日のこと、お昼から出かける。吉祥寺美術館の「佐々木マキ見本帖」は70年代から最近までの原画を集めた展示。「カンガルー日和」や「羊男のクリスマス」など村上春樹ファンとしてはその色味を目に焼き付けた。一番印象に残ったのはガロに描いた漫画「フクロウと仔猫ちゃん」、とても可愛くて可憐なメロディが流れてくるような漫画。古本屋に探しにいってみようと思う。

そこから高井戸のオカズデザインさんのカモシカへ。「シャツとエプロン」、+CAPSULEの新作シャツ展示受注会。+CAPSULEシンヤさんが作るシャツは気分が塞いでいるときに着るとパッと雲が晴れて、心が元気なときに着るといつもより遠くまで行ってみようかと背中を押してくれる。届くのは6月頃か、夏の楽しみがひとつ増えた。いただいたオカズさんのアイスマーマレードはすでに夏の味がしていた。展示は今日が最終日。

帰り道、急な誘いあり吉祥寺でお茶。あれこれいろいろ話して気持ちがいい。この日はレコード屋で友人への贈り物としてのCDをいろいろ選んだ(最近お祝いごとにその人を想定して選んだレコードをプレゼントするのが楽しい)。そして今週末はいよいよWILCOのライブ、音楽が好きでよかったなーという季節を迎えている。

Posted by monolog at 07:51│Comments(0)TrackBack(0)

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