2013年05月26日

空白の休日とアルファベット順



昨日のこと、一日休むと決めた日。しかし午前中に『新しい青の時代』のパッケージのパーツが届き、色めきだって少し作業。とてもルックスの良いCDになりました。こだわって作ってよかったな。フランシス・ベーコンは展示され額装されたときのガラスの反射までも意識的だったということだったが、『新しい青の時代』もビニール包装されたときのイメージと、それを剥がしたあとの手触りなどいくつもの表情がある、はず。

で、午後から吉祥寺をぶらぶら。週末の吉祥寺は人が多く難儀するが、たまにはその波に身を投じるのも悪くはない。でも結局そこで買うものは来月から始まるライブ連戦のための消耗品だったり備品だったりするのだから心は結局音楽のそばにある。家まで歩いて帰るみちすがら耳の奥ではずっと『新しい青の時代』が流れた。帰宅後には懸案だったアナログレコードの山をアルファベット順に並び替えることに着手。「わ、こんなの持ってたのか」「ぎゃ!これいつ聴くの?今でしょ!」といつものパターンで寄り道し何時間もかかってエアロスミスからゾンビーズまでを順番に並べた。


Posted by monolog at 08:17│Comments(0)TrackBack(0)

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