2013年06月08日

『新しい青の時代』発送前夜



昨日のこと。お世話になっている動物病院に朝から電話でいろいろと相談。ポチが元気のいいときに諸々の懸案事項に対する積極的治療を、と思うが何事にも一長一短あって、うーむと悩む。本人(ポチ)は日向でごろごろといつものように毛繕いをして庭をパトロールをして「なんか楽しませろにゃ」と床に転がり挑発的なポーズ。季節的にも人生的にもポチには今が一番いい時代なのだろうな。えらく顔を見て話しかけるように鳴いてくる。猫語が話せたらなあ。

オフィシャルサイト通販の『新しい青の時代』プレオーダー分発送のための梱包作業をGTHC本部で。今回の通販ではCDにサインを入れることをせずに発送します(リクエストいただいた人もたくさんいるのだけどごめんなさい)。CDを皆さんの手で開封して紙ジャケをパッと開く行為を含めて音楽をお届けしたいのです。かわりにカードに僕がサインと猫の絵を描きました。CDにサインをご希望の方はぜひライブ会場へお越しください。心を込めてサインしますので。

午後から出かけて下北沢小劇場楽園でお芝居を観る。おちないリンゴ 公演#10「キエンノキ」という6人での劇。お芝居を観るとき(この日のような客席100人ほどの小さなハコでは特に)にいつも感じることだけども限られたスペースを隅から隅まで用い、BGMとSEと暗転で世界を構築する脳内設計がすごいなーと感嘆する。劇中すべてのキャラクターがそれぞれのベクトルに魅力的で話に惹き込まれました。9日(日)まで。

終演後ご飯を食べていたら偶然となりの席に渋谷三治、こと佐藤公彦さんがいらっしゃって(数年前「ゴールデン・ナナ色」というDVD作品の音楽でサックスを吹いてもらった。自宅スタジオで管楽器の大きな音を録る恐怖を味わったのだった.‥)、ご同席には田口トモロヲさんと森若香織さん、これは大人パンクバンドのLastorderzの面々だ。緊張してご挨拶して、トモロヲさんに「ブロンソンズもアイデン&ティティも大好きです!」と告白。一緒にいた高橋久美子ちゃんと森若香織さんとの、世代を越えた邂逅を目撃することに。楽しい一日でした。

Posted by monolog at 09:32│Comments(0)TrackBack(0)

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