2013年07月13日

夏のゾンビ



暑い。わかっていたことだけど、寒いときには夏を欲し、夏になると冬を望むのだ、僕たちは。あと2ヶ月くらいは熱せられると考えるとうんざりする。週末はだいたい旅先でライブなので体調管理が非常に難しいな...。猫は涼しい場所を探す名人だから家にいるときは猫のあとをついて添い寝したりしています。明日からの札幌が東京よりも涼やかでありますように。灼熱の都会では空調の効いた映画館がオアシスだったりする。

昨日のこと、午後から出かけて話題騒然のゾンビ映画「WORLD WAR Z」の試写を見せていただく。僕は今年の前半、果てしないレコーディング期間の間に「WALKING DEAD」というゾンビ作品の最高峰と称されるアメリカの連続ドラマにはまったのです。もともとゾンビ映画は大好きなのですが、特に「WALKING DEAD」は1話45分で録音作業の休憩と息抜きに最適だったのだ(と言いつつ息を飲む展開に疲れてしまうのだけど)。で、その規模をはるかに超える大作を心待ちにしていたのだけど期待に違わぬ内容で暑さを忘れる116分でした。なんとほとんど血が映らない(原作ではゾンビ化すると血が失われるという設定)、えぐいシーンも(今思い返すと)そんなにない、R指定を見事に逃れた作品。公開されたらまた必ず観たい(3Dで観たから次は2Dで)。

帰ってきてからもゾンビ熱は収まらずダニー・ボイル監督の「28日後...」をDVDで。こないだは夜中にテレビでやってた「ゾンビランド」を観てしまったし、「ロンドンゾンビ紀行」というのもついこないだ観たばかり。アメリカ由来のものであったゾンビがワールドワイドに蠢くのを見ながら、もしかしたら世界は本当にゾンビ・パンデミックで滅びるのでは…と、そうなったときの自分の身の振り方を妄想したりしていたら寝てしまって朝が来て、気づけばまた暑い夏の日だった。今日も僕は暑さにうなされながらゾンビのように歩くのだ、きっと。

ゾンビが出てくる歌にはいい歌が多い。マイケル・ジャクソンの「スリラー」しかり、モノクローム・セットの「Love Zombies」、台湾のSTAYCOOLっていうバンドのアルバムにもゾンビが出てくる歌があったし、ザ・なつやすみバンドの「サマーゾンビ」も気になる。R.E.M.もカバーした13thフロアエレベーターズのロッキー・エリクソン「IWALKED WITH A ZOMBIE」というのもあるが、僕が一番好きなゾンビソングはThe Hootersの「All You Zombies」だ。



Posted by monolog at 10:11│Comments(0)TrackBack(0)

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