2013年10月22日

“brand new blue” tour 2013(DAY25:10月21日 嬉野-長崎-東京)

嬉野温泉の朝。早起きして朝風呂、嬉野茶のお風呂がすごかった。茶柱になったような気分でした。朝、少し外を散策、素晴らしいロケーション。佐賀出身の僕ですが大学で上京して結果東京暮らしのほうが長くなっているので有名な観光地などをことごとく未体験のままでいる。初めての嬉野温泉は地元を見つめなおすきっかけをくれました。朝食も豪華で美味しかった。

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東京へ帰る移動日だが飛行機の時間まで行きたい場所があって、オレンジスパイス平湯さんに案内していただく。長崎に戻り波佐見という街、有田と同様に焼き物で有名な地域だ。CD流通をお願いしているブリッジinc.のスタッフに教えてもらったHANAわくすいという雑貨屋がある一帯は古い建物をリノベーションした素敵なお店がひしめき合っていた。HANAわくすいには『新しい青の時代』が置いてあって担当の方に挨拶。結局たくさんの買い物をすることに。モンネポルトというステーショナリーのお店も有形登録文化財となっている味のある建物だった。モンネ・ルギ・ムックというカフェが開くと月曜日の午前中にも関わらずお客さんが大挙し大賑わい。この場所の引力よ。結局僕らはそこで3時間を過ごすこととなりました。

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すっかり目の保養をしてから諫早オレンジスパイスへ戻り帰り支度。このまま長崎に延泊するちえさんとお別れ。オレンジスパイスの向かい、メタセコイアの並木の向こうは長崎県立総合運動公園で、前日はサッカーの試合で大賑わいだった。出発時間までその公園を散策。10月の諫早はこの日も秋晴れで気持ちがよく、僕は芝生広場でしばしの昼寝を。こういう時間を“命の洗濯”というのかな。この2日間本当に心尽くしのおもてなしをしていただいたオレンジスパイスの皆さん、平湯さん、そしてちえさんとnicoドーナツのミキさん感謝。眩しい瞬間を切り取ったわかなさんの写真、遠くから近くからご来場いただいた皆さんにも、彼の地から思いを寄せてくれた安斎家とミルブックスにも心からのありがとうを。またどこかで合流しましょう。

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Posted by monolog at 14:50│Comments(0)TrackBack(0)

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