ほぼ満席で始まった“夜の科学 in 下北沢”はここ半年とはまったく違うセットリストでやることが個人的なテーマ。たくさんの旅を重ねて話したいことがたくさんあったので2時間を超えるライブになりました。leteの窓から夜空を見上げるような気持ちで「星に輪ゴムを」、そして長崎諫早と佐賀嬉野の話の流れから、故郷の秋を思う「夕暮れ田舎町」を。東京では演奏したことがなかった高野寛さんのカバー、そして無謀な選曲にも関わらずそれぞれ大阪、徳島で盛り上がったR.E.M.「Man on the Moon」とブルース・スプリングスティーンを我が街東京で再演(MCで話した“試験に出るR.E.M.”「Yeah Yeah Yeah Yeah」のライブ映像はこちら、ボスが失恋した青年をハグする映像はこちらね)。こういうインターアクションはホントに楽しい。またやりたい。