2014年03月19日

白鳥の足は水面下でバタバタしている/来週のプラネタリウム公演のこと



ずっとプラネタリウム公演の準備をしている。やることがたくさんあっていろいろ大変だけどとても楽しい。昨日はずっとプラネタリウム公演曲目の復習。あわせて週末は浜松、名古屋、京都とツアー、京都ではウクレレワークショップもあるのでそのための課題曲録音、「デイドリーム・ビリーバー」をウクレレで歌いあげてそれをワークショップ参加者へ送りました。ウクレレ持参コースに若干まだ席がありますのでぜひご予約ください。前々回の大阪倉敷ツアーは雪、福岡と松山の旅では春の兆し、そしてさらに今回の旅では桜前線を感じながら街をゆくのだろう。

来週に迫った北とぴあプラネタリウム公演。大阪に行っても倉敷に行っても福岡に行っても「プラネタリウム観にいきます!」というお客さんの声を聞く。文字通り全国から駆けつけてくれる皆さんに感謝。遠方から王子にいらっしゃる方にアドバイス、というかお薦めを。時間に都合がつく人はぜひJR大塚駅から王子駅前まで都電荒川線というのに乗っていてください。これは僕が大学時代に通った線路です。西ヶ原四丁目というのが「外大前」と呼ばれた駅です(移転してしまい今はもう東京外国語大学はありません)。たくさんの歌をこの風景のなかで書きました。

飛鳥山公園は学生時代毎年春になるとお花見をした公園です。ちょっと気の早い桜が咲いているかもしれません。ここには日本一短いモノレール?リフト?があるらしいのですがまだ僕は乗ったことがありません。王子駅につくと音無親水公園という景観の良い憩いの場もあります。3月26日が暖かい陽気に恵まれたらいいな。王子周辺には飲んだり食べたりするところも結構ありましたが、地元の千ヶ崎くんにいろいろ指南を受けたいと思います。北とぴあプラネタリウムホールは21時間前撤収というルールがあるので終演後の物販やサインなどができるか今のところ微妙。なので開場前の少し早い時間にエントランスホールでの物販を開始したいと思っています。18時半に開演すると非常灯も消して真っ暗になります。皆さん忙しいなかで時間を工面してご来場いただくことはじゅうぶん理解していますが、暗闇の中での途中入場にはライトの明かりでの誘導を伴います。できるだけ開場時間内にホールに入っていただきたい。僕らもいろいろ時間押さないようにしますので頑張って早退したり仮病を使ったりして王子に辿り着いてください。小さな共犯意識すら共有しましょう。どうぞよろしくお願いします。



Posted by monolog at 11:13│Comments(3)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
プラネタリウム公演とても楽しみにしています。どうしても外せない仕事がありお腹が痛くなる予定でしたが、星に願いが届いたのか?仕事自体がリスケになり障害解決。当日は満天の星空の頃をピークに二度とない一日を満喫したいと思います。
Posted by nekoyanagi at 2014年03月19日 16:43
「雨月」に路面電車出てきますもんね!
荒川線、週末は結構混んでますが、空いた時間にぼんやり乗ると、楽しいです。
Posted by バイエルン・ミョンヘン at 2014年03月19日 23:48
プラネタリウム公演、前回も参加して面白い場所でライブするなぁと感心したものですが、まさか再演があるとは!音楽の演奏はもちろん、プラネタリウムだからこそできる演出、きっと山田さんはまた僕らを驚かせ、楽しませてくれることでしょう!来週の水曜日が待ち遠しいです!

北区王子は地元でも職場があるわけでもないのですが、山田さんの文章にも出ている飛鳥山公園には3回ほどふらっと散歩に行ったことがあります。
この日は全国からファンの方が集まりそうなので、お役に立つかは分かりませんが、少し周辺情報をば。

まず美味しい情報として、飛鳥山公園から歩いて5分くらい、北区役所の近くに「ロワンモンターニュ」というパン屋さんがあります。白神こだま酵母を使い、とても素材にこだわったパンを作っています。自然派、ナチュラリストの多いゴメスファンの方にはきっと気にっていただけるのでは?中でも「森の木の実」という、その名のとおり木の実がこれでもか!と沢山入ったパンがおすすめです☆ 食べると誰もが「オホッ(ハートマーク)」と幸せの吐息をもらすことでしょう。自分もこのパンを買って、飛鳥山公園で自然を見ながら食べるのが大のお気に入りです。

もう一つ、王子に早くついて少し空いた時間があるようならば、飛鳥山公園内にある「紙の博物館」を訪れてみるのはいかがでしょうか?王子製紙がゆかりなのでしょうが、紙を専門テーマに扱った、ユニークな博物館です。いつも身近で当たり前のように自分たちのまわりに存在している「紙」について、さまざまな情報を得ることができます。普段気にすることもない紙の大切さ、偉大さをあらためて思い知ることができる、"気づき"を与えてくれる興味深い博物館です。

では、来週、星空の下で。
Posted by ラブラドール at 2014年03月21日 10:53