2014年04月07日

桜の終わりとヒックスヴィルの“RARITIES”



昨日のこと、朝からずっと『緑の時代』のための微調整。念には念を入れて。「さあ、これが決定稿!」というバージョン1.2を街歩きしながらチェックするためにiPhoneにインポートしてみたが、最近とんと外出時に音楽を聴かなくなっている自分に気付く。耳に突っ込むイヤホンで聴くのと耳を覆うヘッドフォンで聴くのでも全然音が違う。今回のはオープンエアで聴くのが一番思った通りの音像(うちのチボリオーディオ基準)。ホームレコーディング特有の帯域のふくらみが個人的には気に入っています。吉祥寺から中央線、山手線と一枚聴く時間で原宿あたりまでか。

代々木で電車を降りてZher the ZOOでHICKSVILLEのライブを。“RARITIES”と銘打たれたこの日は普段あまりライブで演奏しない曲や提供楽曲などで構成されたセットリスト。木暮さんはネクタイ、中森さんも蝶ネク。真城さんはネックレスを木暮さんに「数珠?」と揶揄されそれをステージに投げ捨てていました。少しの緊張感を持ってスタートしつつも笑いの絶えない楽しいライブでした。御三方は言うまでもなく、サポートキーボードの伊藤さんのプレイも素晴らしかった。久しぶりにグッドオールドミュージックに浸った感覚。アンコールの最初はささやかなギターのアルペジオと3声での合唱、新生KIRINJIのアンコールを思い出させる。最後まで定番曲を一切カットした内容、僕もやりたくなった。レアリティーズ。

打ち上げも楽しく、ステージ上のMCの続きのような笑い話の連続。ちょいちょい挟まれるヒックスヴィル先輩たちの昔話を聞くのが僕は大好きだ。子供の頃のあだ名の話になって僕は“おじゃまんが”、そして木暮さんは“フランス”あるいは“紙”、真城さんは“フライパン”だったことがわかった。あとは動物の話。初めてお会いしたかくたみほさん、名だたる写真家に「これ、最近のうちの猫のベストショットなんです」とiPhoneのなかのポチを見せる僕の心の強さよ。中森さんとは4月17日に巣巣で一緒に演奏する。ヒックスヴィルはまた夏に鎌倉ディモンシュでライブをするのだろうか。今年も観にいきたい。

楽しい一日でした。

Posted by monolog at 10:19│Comments(0)TrackBack(0)

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