

写真:田中和彦
ゴールデンウィーク以来の久しぶりのライブでした。途中ガチャガチャと滞ったり手間取ってしまったところもありましたが、とても楽しい1時間のステージでした。下北沢モナレコードは『ripple』前後には足繁く通ったハコでしたがライブスペースが3階になってからは初めて。共演のsheepも主催のまくらことばもとても初々しくて瑞々しくて新鮮な感覚。平日もにも関わらずたくさんのご来場ありがとうございました。この日限りのセットリストは以下のように。
“枕じゃなくて招待状”
2014年5月28日(木) @ 下北沢 モナレコード
1.点と線
2.光と水の関係
3.光と水の新しい関係
4.手と手、影と影
5.QUI LA LA の夏物語(new)
6.Brand New Day , Brand New Song(new:村田和人さんへの歌詞提供曲)
7.確かな光(高野寛カバー)
8.雨に負け、風に負け
9.high tide
10.日向の猫
15年前の『weekend』からの楽曲と2013年の『新しい青の時代』の“光と水”のコントラスト。中村佑介くんのイラスト集のために書いた歌詞をメロディに乗せて「QUI LA LAの夏物語」は少しネタばらしも含めて。大先輩村田和人さんのこれからリリースになる新作に歌詞を書かせていただいた曲も村田さんの承諾を得て歌ってみました。村田さんのメロディに添って夏全開のポジティブな言葉を書いたのだけど、僕自身のキャラで夏を睨んだ「雨に負け、風に負け」を並べてみました。モナレコード行さんも僕のステージをとても褒めてくれて嬉しかったな。
まくらことばはリリースされたCDを曲順通りに全曲演奏するといういさぎのいいステージで、バンドの初期衝動がどことなく懐かしく、羨ましいとさえ思いました。sheepの皆さんは僕の猫の本をきゃーきゃー言いながら買ってくれて嬉しかったです(そのサウンドもいい意味でガーリーで惹きつけられました)。打ち上げに高橋徹也くんが来てくれていろいろ長話、いい刺激になりました。対バンのイベントライブには苦手意識があるのだけどこの日のモナは最初から最後まで楽しい一日でした。




