2014年06月05日

15年目の“週末”/『weekend』再考

15年前の今日、6月5日はGOMES THE HITMANがメジャーレーベルから初のフルアルバム『weekend』をリリースした記念すべき日です。正直言うと「まだ15年しか経っていないのか…」という感覚もありますが、近年どんどん自分でもこのアルバムのことが好きになってきて不思議な感覚を味わっているところです。これを作ったとき僕は25歳でした。ライブ会場と通販で販売しているハンドメイドZINE「MONOLOG」には10号以降でアニバーサリーを記念して過去の作品(1997年の『GOMES THE HITMAN in arppegio』から)をセルフレビューしているのですが、今日は『weekend』回顧の記事を転載したいと思います。興味を持った方はぜひライブ会場や通販で「MONOLG」を手に取ってみてください。

『weekend』補足:すべての曲は練馬か池袋で書かれました(夏の海から遠く離れたところです)。個人的には当時はラジオプッシュ曲(ラジオでかけてもらうときの推し曲)は「猫のいる暮らし」だと思っていました。胸に秘めていたコンセプトはガチャガチャとしたギターポップにブルース・ホーンズビーのようなピアノが乗るサウンド、「長期休暇の夜」ではそんな感じになったと思います。「何もない人」は原田宗典「しょうがない人」に由来。当時これを完成させたときに、次のアルバム制作のことを考えて「また10曲『weekend』並の楽曲を書かないといけないなんて…」と絶望したことを憶えています(その後リリース毎にその絶望を乗り越えていくわけですが)。当時のスタッフとメンバー、ゲスト陣、エンジニアとレーベルスタッフとデザイナーとで死に物狂いで作り上げた1枚しか作り得ないデビュー作です。

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Posted by monolog at 10:19│Comments(0)TrackBack(0)

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