2014年07月02日

平凡な毎日の暮らしに



昨日のこと、朝からたまった事務仕事を片付ける日。当初『緑の時代』はライブ会場と通販だけで販売しようと思っていたからジャケットにバーコードを印刷しなかったのだけど、今回もブリッジ INC.に全国流通のお手伝いをしてもらうことになったのでJANコードをもらってバーコードを生成してそれを数百枚のCDにひたすら貼っていくという作業。こういう単純作業は実は嫌いではない。無心で数時間。眠いところを起こされて仏頂面の今年3月のポチのジャケットを指でなでながら。

午後になってイラスト描きの作業。「ひなたのねこ」展のために初めての試みである手ぬぐいを作ろうということになり、いつもサインの横に描くようなポチの絵を数点描き下ろす。可愛いのができたらいいな。夕方、キーボーディストの佐々木真里さんが黄色と白の可憐な花を持って遊びにきてくれた。ポチの写真を前に涙を捧げてくれました。真里さんも腎臓結石で猫を亡くしたことがあり、ポチの訃報を聞いていてもたってもいられなかったと思うが、ようやく僕から連絡を取ることができてこの日の来宅となりました。近所のカレー屋さんで美味しい夕飯。

明けて今日はポチの二七日(ふたなぬか)。2週間が経とうとしています。まだ夢に出てこないポチは自由にあちこちパトロールを続けているのでしょうか。ポチのいない毎日の暮らしは前へ前へ巻き戻らずに進んでいます。

Posted by monolog at 11:39│Comments(0)TrackBack(0)

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