2014年07月10日

緑の時代、レコードショップ巡り



昨日は新宿と渋谷のタワーレコードに挨拶へ。どちらもお世話になっている店舗ですが、今回もしっかり展開してくださって嬉しいです。特に8月にインストアをやる渋谷店(“あなたが死ぬまでに行きたい世界のレコードショップ27選”に選ばれるお店です)は僕がポチを抱いている写真を引き伸ばしてボードを作ってくれていて「わあ…」と喜びの声が漏れました。試聴機のDISC1に入った『緑の時代』を「なにこのネコ、チョーかわいいんですけど」「やばいんですけど」とか言って僕のことを全然知らない老若男女が聴いて気に入ってくれたらな。ポチの写真をジャケットに掲げたのは2001年の「饒舌スタッカート」以来。とてもよく売れたシングルだったので13年ぶりに偶然再会する人たちもいたらいいな。

先日行った池袋店しかり、そしてTwitterで報告をくださった新星堂八王子店のような小規模なお店、熱狂的な支持をくれるスタッフのいらっしゃるタワー神戸店なども心強いサポート。営業スタッフも宣伝スタッフもいないワンマン経営のGOMES THE HITMAN.COMにも関わらず昨年8年ぶりに全国流通で発売した『新しい青の時代』以降、とても丁寧に展開していただいているのはひとえに流通会社ブリッジINC.の担当チーム4人が人肌のコミュニケーションをきちんと取ってくれているからだなあと改めて思い知ります(コメントを書かせてもらったり、写真を撮るときにひしひしと感じます)。「Amazonでもよく売れています」との報告がありましたが、やはり実店舗でジャケットを表にして並べてあるのを見るとWEBショップよりも俄然リリースした実感が湧きます。長崎諫早の雑貨屋さんオレンジスパイスでも『緑の時代』入荷、店内BGMでも流していただいているそうです。もちろん武蔵小山のペット・サウンズ・レコードの応援も励みになります。もし最寄りのレコード屋さんにないときは「山田稔明/緑の時代」と「GTHC-0005」という品番、「流通はブリッジ」ということをお店の人に告げていただければ幸いです。そうすると担当氏が棚から僕のCDをシュッと引っ張りだして迅速にあなたの街へサッとお送りしますので。

“緑の時代”の広がりは第二期に突入しました。

Posted by monolog at 09:49│Comments(0)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL