




昨日のこと、画像共有SNSのInstagram(インスタグラム)への写真投稿が9000回目になった(9000投稿目の画像にはポチとの始まりの1枚「饒舌スタッカート」セッションの斎門富士男氏撮影の写真を再撮しました)。僕は目新しいものがあるとなんでもすぐに飛びつく、いわゆるアーリー・アダプターという類の人間なので、このインスタグラムも2010年の夏頃から画像加工アプリとして使い始め、タイムラインへの投稿は2011年の8月から始めている。もう4年が経つということになります。基本的には猫をメインに、ツアー中の風景、食べたもの、そして去年あたりからは買ったレコードをすべて記録するというのもやっていて、Twitterにはあえて反映されないようにして(Twitterに投稿する際は厳選して)あれもこれもとやたらに写真をアップロードしていたら9000投稿になった。インスタグラムをカレンダーのように表示できるサービスがあって僕のインスタグラムはこんなふうになるのだけど、これはこれで、とても壮観というか、どんだけ毎日楽しげに暮らしているのか、と自分でも呆れる。
このカレンダーを見てみると、やはり今住んでいる小さな庭のある家に引っ越してきてから投稿数が激増することがわかる。それまで50枚ちょっとだった投稿が100を越え、200を越えていく。新しい家の日差しのあたる窓際でポチが気持ちよさそうにひなたぼっこして可愛くて…という話は何百回とMCで繰り返しましたが、猫とのグラビア撮影会という習慣が如実に数にあらわれています。下のカレンダーは引っ越しの翌月、2011年12月の様子です。すでに猫だらけですね。
というわけで引き続き、猫と音楽と旅とご飯にまみれた日常の楽しいシーンを記録していきますのでどうぞご贔屓に。Twitterに反映されるのはほんのちょっとだけなので、ぜひこの機会に山田稔明インスタグラムをフォロー、あるいはブックマークしていただければ幸いです。インスタグラム経由で僕の音楽に辿り着いた方が最近たくさんいらっしゃることもとても嬉しいです。僕の音楽とインスタグラムと、どちらも伝えようとしていることは同じことのような気がしてきました。
