




昨日のこと、午後から等々力巣巣の「ひなたのねこ」展へ。手ぬぐいとかバッジとか今回初めて作ったものが好評で嬉しいが、補充するたびにすぐに売り切れてしまい申し訳ない。7月26日に始まってたっぷり長い期間に思えたがあと5日だ。最終日がライブなので賑やかな締めくくりができそう。この展示、どうにかして全国に巡回していきたい。猫が人を集めたり繋いだりする力はすごい。改めて驚かされているところ。次は21日に在廊する予定です。
巣巣を出て経堂のcafe+gallery芝生へ。春に最初に「ひなたのねこ」展をやった場所、その頃はまだポチが元気だった。ポチが逝ったあと店主ユサさんは「猫がつないだ記憶」というブログを書いて、メールでも思慮深い言葉を送ってくださったのだけど、ようやく昨日あらためて挨拶することができた。優しい気持ちに触れるとやっぱり今でも泣きそうになる。ハルカゼ舎に立ち寄ってもお悔やみの言葉をいただき泣きそうになった(こっそり泣いていた)。ポチは幸せ者だ。そして僕も。
世間的には夏休みの終わり、今日はまた吉祥寺は33度まで気温が上がるらしいが、これから季節が秋の方向にぐっとシフトする。僕の夏休みは来週あたりか。さあどこへ行こう。誰かに会いにいく?秋が冬になったらまた人肌(猫肌)さみしくなるのだろうな。明日はポチの月命日で、なんとあれから2ヶ月になる。猫のいない2ヶ月が長かったのかあっという間なのか全然わからない。