2014年09月16日

秋の猫騒動 セカンドシーズン(6)



ポチ実がうちの猫になってまるまる1週間が過ぎた。今日で8日目。野良猫がゆえに家に慣れるのに何ヶ月かかるだろうかという心配は杞憂に終わった。今日などは朝から僕のあとをニャーニャー言いながらついてきて甘える。もしかしたら野良時代にニンゲンに嫌な思いをさせられたことがないのかもな。窓の外を見て騒ぐことは継続…。もっと世界(家のなか)は広いのだということを教えるために階段、踊り場、2階と初体験の場所へ連れていく。階段の吹き抜けになっているところにある窓枠にちょこんと乗せると階下の景色を興味深そうに眺めて(もうすぐ金木犀が咲く)そこで香箱を組んでリラックスしてしまったので、今日の仕事はここへ登る段々を取り付けること。2階の僕の仕事部屋は午前中さんさんと太陽が照らすのでとても気持ちいいようでポチがしていたように机に乗って空を眺めている。本当にポチが帰ってきたみたいに思える。

奇しくも13年前にポチのために作ったL字棚受けと棚板があったのでペンキを塗って、簡単に窓枠への足場の取り付けDIYが終わった頃、とても大きな地震。「ポチ実は!?」と探すとものすごい形相で2階の僕の部屋から飛び出してきた。僕の手をすり抜けて大ジャンプ、なんと窓枠までひとっ飛びしてしまった(自力じゃ登れないと思って棚を付けたのに)。そのまま興奮してリビングへ入ったところを捕まえてケージへ。野性のフィジカルなポテンシャルを見せつけられた思い。僕も猫も心臓がどきどきしていた。疲れてしまったのか午後からずっとケージのなかのハンモックで眠っている。地震は嫌だな。ポチも3.11の地震で緊急地震速報の音を憶えてしまったくらいだ。朝からずっとご機嫌だったのに。眠って嫌なイメージは忘れてほしい。

明日から窓枠でひなたぼっこするようになるのだろうか、ポチ実は。




Posted by monolog at 18:27│Comments(0)TrackBack(0)

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