2014年12月03日

小箱のなかの音楽、1年間総まとめ(2014年12月1日 @ 下北沢lete)

去年の秋から始めた下北沢leteでの“夜の科学 in 下北沢ー小箱のなかの音楽”というシリーズ、今年は1、3、5、7、9、12、と見事に奇数月に計6回。店主町野さんの「そろそろですね」という定期的なメールもありとても筋の通った定例ライブになりました。すべてチケット即日完売。とても小さなハコですが平日開催も多かったので、これはこれですごいことだなと振り返っています。今年最後の下北沢leteも息で窓が曇るなか満員御礼となりました。

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今週はこの日を皮切りに週末の7人編成“夜の科学”ライブ、そしてGOMES THE HITMAN再始動から3度目の、7年ぶりの“猫町オーケストラ”があるということで、月曜日の山田稔明は土曜と日曜の山田稔明をライバル視し、土曜日のオレは月曜と日曜を…という不思議な感覚。なのでこの日のセットリストはとてもレアで特別なものにしたかった。この日を見逃した人が「またいつかこのセットリストでやってくれないかしら」というライブをすることが自分に課した目標でした。

GOMES THE HITMAN『ripple』オープニングからの2曲で始まったライブ。このコンセプチュアルな2曲はなかなか演奏する機会が少ないのです。「雨に負け風に負け」は夏を気だるく眺める曲ですが、今年の夏に余りにも元気が出なくて、ほんとにすべてに負けてしまいそうで歌えなかった曲。山田稔明的クリスマス・ソング「もみじ」「蛍の光」も好評でした。昔の人は良い歌残したね…。

映画「インターステラー」効果で歌いたくなった歌がたくさんあって、さながら“世紀末の宇宙”コーナーという感じでした。PAを通さない生音での「世紀末のコロンブス」は入手困難盤「SONG LIMBO」からのセレクト。「milky way」は坂本真綾さんに提供した「30 minutes night flight」の元になった僕のオリジナル歌詞で歌うバージョン。その後「三日月のフープ」に昇華したもの。「houston」は2010年頃書いた歌、「ヒューストン、聞こえますか?」と地球に呼びかける歌。

2009年頃に書いたピースを再構成してライブ前日に歌詞を書いた新曲は仮タイトルで「ささやかだけど大切なこと」というタイトルに。本当にささやかだけど大切なことについて書いたので。しっくりくる曲名を考えたい。「あさってくらいの未来」と同じことを歌っている曲のような気がします。アンコールでは「サニーレタス」の大輪唱のあと12月名物の「sweet december」で締めくくり。今年1年下北沢leteにはお世話になりました。店主の町野さんとの定期的な情報交換もいつも楽しかった。また来年よろしくお願いします。

月曜日の夜遅くまでたくさんのご来場ありがとうございました。師走を調子よくキックスタートすることができました。

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Posted by monolog at 10:20│Comments(0)TrackBack(0)

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