2014年12月31日

2014年12月18日 @ 鎌倉カフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ“Coffee & Christmas vol.3ー木曜日の音楽会”

怒涛の12月中旬からのステージを改めて振り返るライブ後記、今年のことを今年のうちに。

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3年目となる鎌倉ディモンシュでのクリスマスライブ。今回もヒックスヴィル中森泰弘さんと、さらにキーボード佐々木真里さんも加わって賑やかな演奏に。中森さんと真里さんは当日初めて会うというバタバタなスケジュールでしたが、音を鳴らせばばっちり意気投合。音楽ってすごい接着剤だな。上の写真はリハーサル中に準備された賄いのワッフル。これを食べるために早めの練習終了。今年はmolnでの「ひなたのねこ展」もあり何回も鎌倉に来る機会があって嬉しかったです。

平日開催のディモンシュクリスマスは初めてだったのですが、お忙しい中たくさんのご来場ありがとうございました。小山千夏さんによるクリスマスの飾りがとてもきれい。外は寒くてもお店のなかはホカホカしていました。ライブは僕と中森さんのライブでは恒例のAMERICAのカバーからスタート。「名前のない馬」「ヴェンチュラ・ハイウェイ」「黄金の髪の少女」とクリスマスに託けてカリフォルニアの風を吹かせました。真里さんの鉄琴やアコーディオンが加わってパワーアップ。

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ニール・ヤングにジミー・ウェッブと今年からレパートリーに加わったカバーも交えつつ、今年もクリスマスソングをたくさん演奏。お客さんに鳴り物を降ってもらって年に数回の童心に帰る音楽会の様相。ビーチ・ボーイズやNRBQのカバーはもはや僕らオリジナルな風合いも出てきたように思います。ライブ前半を終了、マスター堀内さんによる恒例のコーヒー教室。今回は真里さんが生徒。堀内さんは風邪を引いてしまってマスク着用でしたが小気味のいい楽しいトークで盛り上がりました。

ヒックスヴィル15年ぶり(!)のアルバム『Welcome Back』に収録された「今年のクリスマスソング」という歌を誰よりも先にカバーするという試み。この歌も毎年冬になると歌うことになるのだろうな。デビュー15周年の僕、15年ぶりのリリースのヒックスヴィル、オープン20周年のディモンシュ、長く続けることには必ず大きな意味が付帯します。そして恒例カバー「いちょう並木のセレナーデ」これもリリースから今年で20周年。去年一回も成功しなかったギターソロをちゃんと弾くことができて嬉しかったです。

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また来年ディモンシュでクリスマスライブができますように。中森さん、真里さん、堀内さんはじめチームディモンシュの皆さん、そしてお客さんに大きな感謝とメリークリスマスを。

Posted by monolog at 11:42│Comments(0)TrackBack(0)

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