2015年03月20日

第三京浜ドライブ|幕が上がる



昨日のこと。これから先のいろんな予定を考えたら今のうちに休んだり遊んだり羽根を伸ばしたりしておいたほうがいいかも、と本当は温泉へでも出かけようと思っていたのだけど、宿を探しているうちにめんどくさくなって、ドライブで海まで走るのもいい、と思って出かけたのだけど、途中で等々力の巣巣に寄り道して世間話していたらすっかり日も傾いたので第三京浜でIKEAまで行って行ってホットドッグだけ食べて吉祥寺に戻った。

夜、ちょうどタイミングがあったので観たいと思っていた映画を観ることに。ももクロ主演の映画「幕が上がる」、先に平田オリザの原作を読んでとても印象的で、高校生たちの心の動きを僕が追体験してしまって気持ちは10代に巻き戻っていて、その落とし前をつけてもらう。キラキラと弾けるような若さと青春群像。みんなかわいくて、不安で、何者でもなくて、これからどこへだって進んでいける。地方出身者の僕にとっては地方都市で暮らす10代の姿が25年前の自分が見ていた風景と重なった。

僕が通った大学は語学系の学校なので大学1、2年のときに在籍学科の言葉を使って語劇という伝統的なイベントがあって、学生が役者をやったり演出をやったり、大道具や字幕や衣装をみんなで担当して学園祭で発表することになっている。僕がいた英米語学科というのは人数が多い学科だったので、僕は模擬店の副店長をやって語劇にはノータッチだった。でも正直うらやましかったのだ、語劇チームが。20歳にもなって劇をやることが。そんなことを思い出した。学園祭のあとのキャンパス片隅の焼却場でベニアや段ボールを燃やす匂い、秋から冬に変わるタイミングの空気の冷たさなんかも。

そんな学生時代までもしみじみ思い出していたら、もう10年くらい音沙汰のなかった大学時代の同級生から急にメールが来て「いつも見てるブログに山田が載ってたよ」という。こないだ猫の譲渡会に行ったむさしの地域猫の会のブログだった。聞けばその友だちはむさしの地域猫の会の譲渡会がきっかけで今2匹の猫と暮らしているそうだ。家も近いみたいだし今度その猫たちにも会いにいこう。猫っていうのは磁石のように何かと何かを引き付け合わせる。本当に不思議だ。

それにしても若さって素晴らしい。青春っていうのは、しかし、心の持ちようでもあるなと思ったのだ。温泉にも海にも行かなかったけどとてもリフレッシュした一日でした。




Posted by monolog at 15:48│Comments(0)TrackBack(0)

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