2015年09月06日

80年代のカラフル



午後から天気が崩れたが、思い立って原宿まで出かけて「OSAMU GOODS TRIBUTE」を覗きにいった。原田治は僕にとってはミスタードーナツですが、並べられた当時の様々なグッズ(カップやキーホルダー、ノート、下敷き、筆入れ etc.)を眺めるのは1980年代のグッド・オールド・デイズを追体験するようでなんだか不思議な感覚だった。記憶に残っていたイメージよりももっとアメリカ的で、猫の絵が特に可愛かった。懐かしくて新しいというのが昨今のキーワードのような気がする。

昨日はayUtokiOのアユくんと会ってお茶して、いろいろな話をして楽しかった。彼とは9月18日に吉祥寺のココナッツディスクで一緒にインストアライブをやることになっている。29歳の彼に最近何を聴いているのか尋ねたら1980年代の邦楽が大好きなのだそうだ。自分にはない感覚だったので新鮮だった。「今の若い子たちはおれたちが70年代の音楽を聴いて憧れるように80年代のものに接している」とイトケンさんと話が盛り上がったことが少し前にあったのだけど、そういうふうに90年代にもフォーカスが当たるようになる時代がやがてやってくるのだろうな。

Posted by monolog at 21:28│Comments(0)TrackBack(0)

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