
そして今日、お昼少し前にクロネコ宅急便が荷物を届けにきた。中身はポチだった!フェルト作家の猫ラボさんとは確かトラベラーズファクトリーのライブのときに初めてお会いしたのだったか(猫ラボさんの小説への感想コメントはここで読めます)。その後、西荻窪「ペットショップに行くまえに展」での展示や先日原宿でのCat's ISSUEで彼女の作品を見てそのいきいきとしたフェルト猫の姿に感動したのだけど、なんと『猫と五つ目の季節』出版記念に、と羊毛フェルトのポチを作ってくれたのだ。はしもとみおさんがポチを彫ってくれたときもそうだったが、丸い身体に触ると勝手に涙が出るから不思議だ。心から嬉しい。顔や姿勢、模様、そして肉球まで本物そっくりだった。きっと僕のインスタを隅から隅まで見て作ってくれたのだろうな。
ポチは幸せな猫だ、とみんなから言われるけれど、僕も同様に幸せ者だ。



