2016年01月10日

カレンダー展2日目|新春みかんの会



昨日のこと、経堂ギャラリー芝生での「山田稔明 カレンダー展 2011-2016」お昼から在廊、たくさんの方に足を運んでもらってとても幸せ。フェルト作家の猫ラボさんが遊びにきてくれて、窓際に佇んでこの展示を見守ってくれている羊毛フェルトのポチをチクチクと針でさしてメンテナンスしてくれた(その瞬間に立ち会えた方は貴重な光景でしたね)。ちょうど猫ラボさんがいらっしゃるときに一人のおばさまが「去年の春に猫を亡くしたんですが、あなたに猫を作っていただくことって可能なのかしら?」と目をうるませて入店されたり。「猫」をきっかけに親密な会話が始まるシーンに今年もいくつも出会うのです(おばさまは『猫と五つ目の季節』を嬉しそうに買って帰られました)。カレンダー展は19日まで。本日も13時から19時までオープンしています。僕の在廊情報はTwitterでお知らせします。

夜になって経堂を出て巣巣へ。dans la nature千葉奈津絵さん(なっちゃん)と作家・作詞家の高橋久美子さんが食とみかんについて語る年始に恒例の「新春みかんの会」、久美子ちゃんちの無農薬みかんが主役で今年4年目(!)。去年は生まれたばかりのなっちゃんの息子くんに会いにいったり、久美子ちゃんとは一緒に徳島銘菓のCMソングを作ったり(「幸せほっぺのマンマローザ」)したけれどみんなで会うのは本当に久しぶり。今年はもっと頻繁にお茶したりムダ話をしたりしたいな。谷川俊太郎「生きる」に倣ってお客さんたちと一緒に「食べる」という詩を作る行程が楽しかった。

なんだか、どんどん2016年が始まっていきます。
新成人の皆さん、おめでとうございます。

Posted by monolog at 11:24│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
みかん美味しそうですね!
「幸せほっぺのマンマローザ」一緒に歌ってみました。楽しい〜(^^♪
Posted by motokoishita at 2016年01月11日 19:39