2016年02月15日

三寒四温?|とりごえまり + やまぐちめぐみ 二人展 「そら」

昨日あんなに暖かかったのに今日は冬の気温に逆戻りだ。朝に母から電話がかかってきたが九州は雪が舞っているらしい。庭の白梅がすべて開くまでにあとどれくらいかかるだろうか。2月に春一番に吹かれると4月や5月の景色に余計焦がれてしまいます。朝から原稿書き、そしてお昼過ぎに思い立って西荻窪のウレシカに出かけた。とりごえまり+やまぐちめぐみ 二人展「そら」の最終日に間に合った。

やまぐちめぐみさんの印象はその“横顔”だ。2013年の秋に巣巣での保立葉奈さんの木版画ワークショップで僕はめぐみさんの隣に参加者として座って木版を彫刻刀で削って猫の版画を作った。ものすごい勢いで削る僕を見て「わあ、すごい!」と言って、めぐみさんは慎重にゆっくり彫刻刀を滑らせていた(羽根がはえた馬の版画だった)。その横顔を思い出す。展示は今日の夜8時まで。




Posted by monolog at 15:27│Comments(0)TrackBack(0)

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