2016年03月16日

杉さま誕生会、一本の音楽のバトン



3月14日が杉真理さんの誕生日で、昨日は一日遅れのお誕生日会がありました。少し遅れていったらちょうどケーキの儀式のときで、お店には杉さんを愛するたくさんの人たちが集まっていました。村田和人さんのことがあってから連帯感がさらに強くなったように感じて、そうこう思っていたら杉さんとバンドの演奏が始まって、演奏されたのはなんと全部村田さんの名曲たちでした。途中で「作詞した山田くんが歌ってよ〜」と「Brand New Day Brand New Song」でステージに呼ばれ声を枯らしながら熱唱(村田さんはキーが高いのです)、集まった皆さんはサビでおしぼりをぶんぶん振り回しながら泣き笑いしていて、それはとても美しく優しい風景でした。最後に歌われたのは村田さんの「一本の音楽」で、最後の「破りすててしまええええ」と歌い上げるとこなんか杉さんに村田さんが憑依したみたいにカッコよくて感動した。

僕と杉さんは帰る方向が同じなので、しこたま飲んだあとお店を出てしばらくとぼとぼとふたり並んでおしゃべりしながら歩く時間が大好きなのだけど、杉さんは村田さんと予定していた「ずっと還暦ツアー」を引き継いで敢行するそうです。「来れるところあったら山田くんも歌いにきてよ」と言われましたが、僕に断る理由などありません。杉さん、お誕生日おめでとうございます。いつまでも若く、もっともっとたくさんいろんなことを教えて下さい。

Posted by monolog at 11:47│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
村田さん、お祝いに来てくれてたんですね(^-^)。
今年のお正月、杉まつりでの杉さんと山田さんのツーショットを見た時、音楽に歳の差なんてないなぁと思っていました。私は奇しくも?『永井宏 作品「汽車」1963 』の制作された年生まれで(これを知った時には気恥ずかしくて言えませんでしたが)、丁度お二人の中間の歳です(あー言っちゃった)。それでも、私よりずっと若い杉さんのパワーに圧倒されたり、恥じも外聞もなく山田さんに舞い上がることが出来るのは、間違いなく音楽の力ですね(*^_^*)。「Forever Young!」いい響きです。 お二人が並んで歩く後ろ姿を見ながら、夜明けの街までついて行きたいです…。
Posted by motokoishita at 2016年03月17日 00:36