


昨日のこと。ご近所の近藤研二さん宅に新しい猫ウニが来て以来しばらく慣れるまでにいろいろ大変な時間があって、猫のケアに疲れてぐったりして「今年の夏はどこにも行ってない…」とうなだれる近藤家を通りを数本挟んで見守りながら「これを別の意味での多頭飼い(家庭)崩壊と呼ぶのだろうか…」と心配していたのだけど、先住猫モイも新米ウニも近藤さんたちも頑張って晴れて幸せな時間がやってきた。ということで、約1ヶ月ぶりに遊びにいったらそこは猫天国であった。モイもウニも個性が明確で、可愛い。僕はまるで親戚のおじさんの気分だ。お小遣いをたくさんあげたくなる。
夕方から高橋徹也さん(タカテツさん)が来宅し、音楽を聴いたり、ちょっとした作業をしたりした。タカテツさんとは来月23日にモナレコードでの共演がある。チケットは予約受付中、早めのご予約をお薦めします。セッションやカバー、交互に演奏するのはどうか、とかいろんな普通じゃないことを打ち合わせています。彼は来週23日(金)吉祥寺スターパインズカフェで自身の20周年ライブを控えている。素晴らしい夜になると思うので皆さんチェックしてみてください。
夜になって、ハックルベリーフィンの山口剛幸さん(たけ兄)が来宅。僕はたけ兄にギターのメンテナンスや調整いろいろでずっとお世話になっていて、本当に助けられている。昨晩も関西ツアーとバンドでの広島遠征を控えて気になっているところを調べてもらって、安心した。たけ兄にギターについていろいろ説明してもらうと改めて自分の楽器が好きになるから不思議。サイコセラピストのよう。夜遅くまで付き合って何本もギターに太鼓判を押してくれた。ありがとう。
ポチ実はこの日タカテツさんには寄り付かず(以前は興味津々で近づいてきたのにな)お帰りの際に2階窓から見送っただけだった。たけ兄のときは、気付いたらもう部屋に来客が!というフェイント作戦を使ったのでなんとかガクガク震えるポチ実の姿をたけ兄は見ることができた。たけ兄の帰りも同じように2階から見送ったポチ実。もう少し人馴れしたらもっとみんなに可愛がってもらえるのに、かわいそうな内弁慶ポチ実よ。