2016年12月31日

中島愛さんの活動再開後初シングルにて1曲作詞を担当しました



2014年3月より音楽活動の無期限休止を発表し、先日約3年ぶりに再始動した中島愛さん。復帰後第1作目のシングルとなる『ワタシノセカイ』収録曲の作詞を担当しました。タイトルは「最高の瞬間」、作編曲は乃木坂46への楽曲提供で知られる古川貴浩さんです。仮歌録りの日ぎりぎりに歌詞が書き上がってバタバタと慌ただしかったのですが、スタジオの前室でまめぐさんがプリントアウトを眺めながらフンフンとメロディに乗せたときに言葉に羽根が生えたような感覚があって感動しました。ボーカルレコーディングの日にも立ち会わせていただきましたが、軽快で力強く前向きで素晴らしい歌ができあがっていく様子を目の当たりにしながら、コンサートホールでファンの皆さんが盛り上がる姿まで想像してしまったのは気が早かったでしょうか。発売は来年2月15日、リリースとこれからのライブ活動などもとても楽しみです。

2012年に歌詞を書かせていただいた「金色〜君を好きになってよかった」はいろんな意味でまめぐさんの青春時代を総括する曲に(菅野さんとラスマスさん、そしてまめぐさん本人とファンの皆さんの手によって)育ったような感慨があり、活動休止前のライブでも最後のアンコールで歌われたことを誇らしく感じていました。今回書かせていただいた曲が「金色」と対象的な、“新しい始まり”の歌として高らかに響くことを願います。昨日PV公開された表題曲「ワタシノセカイ」も力強い歌でワクワクしました。中島愛さんの新しい季節の始まりをお祝いし、2017年の活躍に期待したいと思います。今年最後のお知らせが自分にとって意義深い仕事でとても幸せです。


中島愛「ワタシノセカイ」2017年2月15日発売
初回限定盤 VTZL-118 (CD+DVD)/¥1,800+税
通常盤 VTCL-35249/¥1,300+税



Posted by monolog at 10:51│Comments(0)TrackBack(0)

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