2017年03月02日

“コーヒーと音楽とカレーな京都”(2017年2月26日 @ 京都 恵文社一乗寺店 COTTAGE)【ライブ後記】

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名古屋の朝は快晴。天気に恵まれる旅だ。高速道路を一路京都へ向かう。この日は高橋徹也ドライバーが運転を担当。なかなか稀有なシチュエーションで新鮮、面白い。京都について加茂川沿いの土手に寄り道、休憩。僕が一番京都っぽいと感じる場所。恵文社一乗寺店COTTAGEでのイベントはアアルトコーヒー庄野さんが企画してくれた。下北沢でやった「コーヒーと音楽」は庄野さんにとっても手応えがあったのか、「京都で同じことやりましょう」ということになったのだ。鳥取から夜長茶廊さん(タカテツさんと旧知の仲)がカレーをサーブしにきてくれることになったのも嬉しい。僕らがお昼過ぎに恵文社に着いたときにはもうこの日限りのカレーとコーヒーのカフェが大繁盛していた。



恵文社はいつ来ても楽しいし財布の紐がゆるくなるお店。僕もタカテツさんもやたらと本を買った。僕が買ったのは大島弓子『キャットニップ2』、1965年の古い写真集『From Kittens to Cats』(素晴らしい本だった)、僕と誕生日が同じジム・モリソンの詩集『Wilderness: The Lost Writings of Jim Morrison』。タカテツさんは野坂昭如の渋い本なんかを手にしていた。夜長茶廊さんのカレーもとても美味しかった。アアルトコーヒーのコーヒーも言わずもがな。PAのセッティングからリハーサルが30分ちょっとしかなかったのがしびれたけど、なんとか準備完了。長い一日がクライマックスへ向かって進む。当日券に並んでくださったお客さんも加えて会場はぱんぱんの満員御礼。

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僕は前日のセットに少し変更を加え、「どこへ向かうか」を「猫町オーケストラ」、「小さな巣をつくるように暮らすこと」を「ブックエンドのテーマ」(庄野さんからリクエストを受けて)に。タカテツさんもいくつかの微調整を施して。そしてお互い1曲ずつ、The Smithsのカバーを持ち寄ったので3時間近いライブになった。名古屋がフレッシュな感覚で時間軸にそって様子を伺いながらピークへ向かっていったのに対して、京都は最初からリラックスして冒険し、ハイライトがいくつもあるようなステージだった。どちらにもそれぞれの良さがあったと思う。

この日のライブを終えて思ったのは、またやりたいな、次はどんな街でこのシリーズを開催するのがいいかな、というポジティブなものでした。客観的に見てもとても野心的で特別なセッションになった。庄野さんも夜長茶廊さんもみんな一様にこのイベントが実現して嬉しそうな顔をしていた。僕はとにかく昼からずっと楽しかったな。お客さんにも同様に楽しんでもらえていたなら嬉しいなと思う。打ち上げではタカテツさんが珍しくお酒を飲んでいて(僕は1月からお酒断ちをしているのでソーダ水)、ここでも隠れ家的なお店の美味しいご飯にありついて、音楽の話ばっかりの数時間。夜長茶廊を訪ねていつか鳥取にも行きたい。長い長い、最高の一日でした。

アアルトコーヒー庄野さん、夜長茶廊の石亀夫妻、恵文社一乗寺店のいつも親切なスタッフの皆さん、スタッフのみんな、友人であり尊敬するタカテツさん、そして遠くから近くから駆けつけてくれたお客さん皆さんに感謝を。

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Posted by monolog at 22:28│Comments(0)TrackBack(0)

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