2017年03月17日

にゃなか presents “今夜は猫に感謝祭”(2017年3月17日 @ 渋谷 東京カルチャーカルチャー)【ライブ後記】

一昨日は長い一日で、とても濃密でくらくらするほどだった。お昼からガチガチに緊張しながら等々力 巣巣まで出かけて打ち合わせ。4月のイベントに出演していただく片桐はいりさんに店主岩崎さんとともにお話を伺う。はいりさんを見送った後ふたりして放心してしまうほど素敵で優しい方だった。そこから渋谷へ移動してGOMES THE HITMANが最初にお世話になったレコード会社時代のスタッフとの興味深いミーティング。そして気付くとカルチャーカルチャーへの入り時間になっていた。

女優の川上麻衣子さんが放送作家東野ひろあきさんらと中心となって立ち上げた猫好きが集うウェブサイト「にゃなか」の初イベント、仲間にいれていただいてとても嬉しかったが、川上さん以外初めてお会いする方ばかりで少し緊張。しかしスタッフのみなさんがとても優しくてストレスのない空間で、「猫を愛でるイベントなのだから当然か」と安堵。広い会場に続々とお客さんが入り、登壇者の方々も勢揃いで楽しいイベントの始まり。

ラサール石井さんは4匹の猫と暮らされていて、猫のことを語りだすと空気が弛緩していく。以前からSNSでやりとりをしていた峯村リエさんにこの日初めてお会いできた。峯村さんも「猫初心者です」と言いつつも大蔵卿局としての怪演とは真逆の、愛猫<日差>の写真に目を細める様が微笑ましい。動物虐待防止管理士の藤村晃子さんのお話、そして“缶詰博士”黒川勇人さんが登場して猫缶試食会というのが盛り上がった。いなばの国産猫缶は人間用のツナ缶と材料や工場が一緒で味付けだけが違うそうで、猫缶を恐る恐る口にすると、塩気がなくさっぱりしていて、美味しいとすら感じる。お客さんもみんなテーブルに配られた猫缶を口にしていた。こんなイベントはなかなかお目にかかれないだろうな。客観的に見たらやっぱりどうかしている。

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切り絵アーティストの高木亮さんは先月の千代田猫まつりですれ違いだったそうで、僕と近藤さんがライブをしたのが初日、高木さんは2日目にワークショップをされたそう。繊細な切り絵に歓声があがる。手の込んだ作品を作っている間に僕がステージに呼ばれ、川上さんとの出会いなどについて少しのトーク、そして「猫町オーケストラ」を歌わせていただいた。「にゃなか」という架空の街は言いかえれば「猫町」である。手拍子もいただいて嬉しかったです。

動物行動学の加藤由子先生の「看取り」についてのお話もとても興味深いものだった。僕も加藤先生の『ネコを長生きさせる50の秘訣』という本をポチが元気だった頃からずっと手の届くところに置いている。とにかくあっという間、ふわふわした柔らかい話題から避けて通れないシリアスな話まで、予想していた以上の充実した集まりに参加できてとても光栄でした。

川上麻衣子さんとの数年前の「あなた、相当猫にやられてるのね。私もよ!」の出会いがなかったらここに自分はいなかったのかな、と思うと感慨深い。猫の導きでずいぶんいろんなところへ辿り着くなあと思う。この日のイベントのタイトルは「今夜は♡猫♡に感謝祭」、まさにさもありなんと感じました。たくさんのご来場ありがとうございました。帰り道、久しぶりにタワーレコードでパイドパイパーハウスを覗く。気付けば23時をまわっていた。長い長い一日でした。




Posted by monolog at 11:10│Comments(0)TrackBack(0)

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