2017年05月13日

季節はずれの桜と夏の終わり

久しぶりに宿題のない数日ができたので、思い立ってコンパクトな旅に出ることにした。行き先は西の方、と考えたら、ずっと観たいと思っていた森山直太朗コンサートが神戸であることがわかって、友人でドラマーの朝倉真司くんにお願いしてチケットを手配してもらった。僕の森山直太朗ファン歴はアルバム『風待ち交差点』のときからだからもう10年を越えるのだが、生の歌を聴くのは初めてのこと。音楽活動15周年のアニバーサリーツアーということでキャリア集大成の内容、名曲も迷曲もたっぷり堪能した。花曇りのトンネルを通り過ぎた後の5月に聴く「さくら(独唱)」も、爽やかな初夏の夜に響く「夏の終わり」も、季節を越えて胸に響いた。簡単には感動させないユーモアとじらしと面白さも極めて森山直太朗的、2時間半があっという間で、想像以上に素晴らしかった。

終演後、直太朗氏本人に挨拶して少し話ができて嬉しかった。実は今から16年前、PLECTRUMタイちゃん、セロファンのシロウさんと健一郎と一緒にやっていたMac & Wendysという課外活動バンドで「直太朗」名義で活動していたデビュー前夜の彼と対バンした過去があったことを伝えた。圧倒的な歌を聴いたあとだったのでなんだか胸いっぱい。外に出ると雨がそぼ降っていて、神戸の街の明かりが滲んできれいだった。

やっぱりライブって最高だな、ということばかり感じている、最近。




Posted by monolog at 23:10│Comments(1)TrackBack(0)

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この記事へのコメント
私もClub Asiaでのライブ見に行ってました。確か1番目に直太朗さんで、最後にマイクを外して歌ってました。スゴイ歌唱力だったのを覚えてます。後に森山直太朗さんだったと知った時はビックリしました。
この日は山田さんのバンドともう一つ大好きだったバンドが対バンしていたので夢のような1日でした。懐かしい…
Posted by kinakomame at 2017年05月14日 07:27