2017年07月28日

“夜の科学 in 福岡ー夏の日の記憶と記録”(2017年7月23日 @ 福岡 JOY TRIP CAFE)【ライブ後記】

福岡2日目、しかし金曜日の下北沢leteから数えると3日連続の弾き語りライブということで蒸し暑さも相俟ってかなりタフな予感。福岡は大好きな街なので行きたいところは多々あれど(だいたいレコード屋)体力を温存しておかなければ、とゆっくりな朝(というか昼までごろごろ)。それでも、いつも立ち寄る洋服屋さんで散財してしまい反省。この日の会場は福岡の“HOME”とも言えるジョイトリップカフェ。cafe Teco時代から数えるともう9年くらい通っている。

たくさんのお客さん、旧友の顔も見える。「blue moon skyline」から始まってドラムループに導かれて「太陽と満月」と進む、ライブ盤CDを同じオープニング。GOMES THE HITMANの「光と水の関係」「長期休暇の夜」と続くサマーソングコーナーでは客席から声にならない声が漏れ聞こえて、『weekend』というアルバムが誰かの青春サウンドだったのだなあと再確認。村田和人さんのカバー「brand new day, brand new song」ではサビでハンカチを掲げてぐるぐる回す人がたくさんいて、東京でもそんなふうにならないのに、地元福岡で予期せぬシーンを観ることができて嬉しかったです。まだ窓の向こうに日が残る夕方に始まって日が暮れていく時間帯が心地良い。

P1070622

P1070632

ジョイトリップカフェはいつも予想以上に楽しいことが繰り広げられるハコなのだけど、今回は初めて女性コーラスをゲストに迎えた。GOMES THE HITMANと同じレーベルからデビューした後輩、Local Busというユニットの野見山睦未さん(のみさん)は福岡在住。古い付き合いになるが一緒に演奏するのは初。彼女が東京に来たときに簡単な打ち合わせをしただけで、ほとんどぶっつけ本番だし、僕が気まぐれに前日に増やした曲もあってかなり緊張した様子でしたが、彼女の凛とした歌は素晴らしかったです。

僕の大好きなblueboyというイギリスのバンドの「Sea Horses」という曲は男女のツインボーカルが素敵な歌、これをのみさんと二人でやりたいなと思ってカバー。そして彼女のユニットLocal Busの新譜のなかから「It's Fantastic Place」、そのまま同じテーマの「my favorite things」と続きます。再び僕ひとりの演奏で「小さな巣をつくるように暮らすこと」を初めて福岡で。本編最後の「calendar song」の前のMCでは門外不出の福岡の人にしか話さない秘密の告白がありました(心に秘めておいてください)。

P1070644

P1070645

アンコールでは故郷である佐賀県基山町PRソング「言葉に感情を、心に感動を」を披露。これも地元でしか歌わない特別な歌になるのだろうな。九州では近藤研二さんが作曲、たんこぶちんMADOKAが歌って僕がギターとコーラスを担当したホームセンターグッデイのCMも相当流れているらしいのだけど、「第2の人生」にも拍手喝采をいただいた。最後はもう一度のみさんを呼び込んで「hanalee」で大団円。

箱崎と警固、二日間とも来てくれた人もたくさんいました。福岡外の遠方からはるばる遠征してくれた方も多かったですね。やっぱり自分は九州人なので特別な街なのですよ、福岡は。もちろん佐賀も。翌日はもう一度ジョイトリップカフェに舞い戻って美味しいお昼ごはんをいただき、しばし実家のある基山町に帰ってお墓参りをしたり友だちに会いにいったりして夜遅い便で東京に戻りました。今回の福岡3日間で出会った人たち、友だち、Local Busのみさんとケイジくん、ご来場いただいたファンの皆さんに感謝。スピタルハコザキの皆さんとはしもとみおさんにも大きな声で「ありがとう」と言いたいです。

また秋頃帰ってきますので。福岡、最高でした。

P1070669





Posted by monolog at 22:58│Comments(0)