2017年10月13日

ジム・ジャームッシュ監督作品『パターソン』|詩とノートと市井の人々



今日は昼からサトミツ&ザ・トイレッツの取材と撮影。午後、ちょうどいいタイミングで解放されたので、新宿でジム・ジャームッシュ監督作品『パターソン』を観る。ようやく映画館のスクリーンに浸ることができた。評判を聞いて期待値が上がっていたのだけど、もう最初から最後までずっと面白くて心地よくてこのまま終わらなければいいのに、と思った。魅力的な人物しか出てこない。そして悪い人がひとりもいないのです。詩とノート、そして市井の人々の暮らしが美しく綴られるこの映画を、明日のトラベラーズファクトリーでのライブの前日に観ることができてよかったなーと思う。気の合う友だちみんなに薦めようと思いました。今のところ今年のベスト映画です。

明日14日(土)のトラベラーズファクトリーでのライブ、キャンセルがあったりして第一部にもう少しだけ席に余裕があるので当日精算の予約を受け付けています(第二部は完売御礼)。14時、明るい時間帯なので夜のライブにはなかなか足が向かないという方にもお薦めです。ぜひこの機会にご来場ください。コラボレーションCD『notebook song』、オリジナルノートにもご期待下さい。こちらでご予約受付中(若干数なのでお急ぎください)。



Posted by monolog at 21:39│Comments(1)
この記事へのコメント
「パターソン」私も先日観ました。いい映画でしたね。
1日として同じ日はないんだっていう。淡々としてるけどとても心地よかったです。

今日のトラベラーズファクトリーのライブは行けませんが、
明日以降お店に行けばCDは買えるのかしら?
Posted by INO at 2017年10月14日 12:41