2017年12月20日

師走の無観客試合



陽射しのある日が続く。外は寒いけど時間の規則と太陽の動きがわかるリビングで過ごすのは気分がいい。今朝はポチ実の3種ワクチン注射を受けにいこうと思っていたのが、「さ、ダライラマ先生に久しぶりに…」と僕がひとりごちた瞬間にポチ実は何かを察知。ベッドの下から引っ張りだそうとしても今度は違う方向へ逃げる。ようやく捕まえてもものすごい強さで蹴飛ばされて、キャリーケースに閉じ込めることを断念。また別の日に、何の前触れもなく作戦を実行しなければいけない。絶対あいつは人間の言葉がわかっているな。ひらがなくらいなら読めそうだもんな。

午後から仕事部屋でひとりライブ、それを録音して自分でミックス。溢れる感情がそこにあったし、それを猫が眺めていたし、もしかしたら他の何者かも眺めていたかもしれないから、それを無観客試合と簡単に呼ぶことはできない。『DOCUMENT』のなかにも実は無観客試合に近いライブ録音が収録されているのだけど、そこにも渦巻く感情が確かにあった。何年後かに種明かししたいなとも思っている。

サニーデイ・サービスの『DANCE TO YOU』というアルバムを買って、僕はすぐそれをタカテツさんにあげた(僕が持っているより彼が持っているほうがいいレコードだと思ったのだ)。それなのに昨日あたりから急に脳裏に「さくらSuper Love」という歌の「きみがいないことは/きみがいることだなあ」というリフレインがずっと鳴り続けていて不思議な気分だ。2017年の師走、あと10日で今年も終わり。

Posted by monolog at 23:40│Comments(0)