2018年02月05日

GOMES THE HITMANに時間の流れる



本日はGOMES THE HITMANの、今年初となるスタジオリハーサルでした。1月にミーティングという名の新年会があり、そして2月にリハーサルとなると、3月にはライブかレコーディング、ということになるのだろうか。昼に集まって夜になるまでの、なかなかタフな長時間のリハーサルで合わせたのは、結成当時演奏していた曲や今までほとんど合奏したことのない曲も含めて、すべて正式音源になっていないものばかりだった。GOMES THE HITMANの秘めたるポテンシャルよ。

GOMES THE HITMANを結成したのは1993年、大学2年生のとき。山田稔明は19歳だった。4月の新入生歓迎コンサートでデビューしたかったので、もしかしたらちょうど今頃、春を待ちながらメンバー探しをしていたのかもしれない。それまではギタリストで、歌を歌ったことがなかった僕が、自分で作詞作曲をして歌も歌うバンドを作ろうとして組んだのがGOMES THE HITMANだ。4月の新歓コンサートではLEMONHEADSの「It's a Shame about Ray」、そして僕の記憶が正しければ「Endow」というタイトルを付けた英語詞のオリジナルをやったと思う(その曲はこのとき以外は後にも先にもやったことはないはず)。それはToad The Wet Sprocketの「JAM」とほぼほぼ同じ曲、いわゆるパクリだったから当時のベーシストだった遠藤さんが後にひどく怒ったことを憶えている。「Endow」という曲を一生懸命思い出そうとしているけど全部は思い出せない。「Raise High the White Flag(白旗を高く掲げろ)」というフレーズがあって、それはサリンジャーの『大工よ、屋根の梁を高く上げよ』から引っぱってきたものだった、と思う。でもそれもこれも、もしかしたら僕の都合のいい思い出の辻褄合わせかもしれなくて、本当のところ正確には思い出せない。それくらい長い長い時間が、GOMES THE HITMANには流れているのである。あれから25年も経った。

バンドはまた桜が咲くよりも前に集まることに。2019年に向けて。

Posted by monolog at 23:17│Comments(0)