2018年02月22日

村田和人さんのこと

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村田さんは2月22日に亡くなったから、2016年以来僕のなかでは猫の日はそのまま村田さんの日ということになった。今でも杉さんや杉ファミリーのみんなに会えば「村田が夢に出てさー」とか「むらっちゃんは…」という話になるから、いつだってそのビッグスマイルが思い出されるし、「Brand New Day, Brand New Song」をやるとなったら自然と僕にマイクが回ってくる。三回忌を迎えたけれど、「いないのに、いる」という感じがする。これはポチを亡くしたり、きょうこさんがいなくなったり、そして村田さんが旅立った後にわかるようになった感覚だ。「君がいないことは/君がいることだなあ」というサニーデイ・サービスの「桜Super Love」をふんふんと鼻歌で歌っていたら、庭の木に梅の花が開き始めていることに気づいた寒い日。

春になったら村田さんの新しい歌を録音するためにスタジオに入る予定。みんな村田さんのことをずっと考えているのです。



Posted by monolog at 13:55│Comments(1)
この記事へのコメント
村田さんが亡くなれてから見た山田さんのライブで唄われたカレンダーソングからのBrand New Day, Brand New Songは本当に泣けました。村田さんの音楽いつまでも大事にしていきます。「ドピーカン」楽しみにしています。
Posted by masayoshi masui at 2018年02月22日 17:37