2018年03月22日

圧倒的に猫だった|猪熊弦一郎展 猫たち

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一昨日のこと。Bunkamura ザ・ミュージアムで始まった『猪熊弦一郎展 猫たち』を観にいった。フェルト猫作家の猫ラボさん(猫ラボのフェルト作品が物販コーナーに展示されています)に誘ってもらった貴重な内覧会、MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の学芸員の方の興味深くわかりやすいギャラリートークもあり、目と耳で堪能することができた。香川県のMIMOCAへは一度2013年夏に立ち寄ったことがあったけど、猪熊弦一郎の原画を見るのは初めてのことで、大きな作品から小さなスケッチまで、“猫が好き過ぎる”感じが溢れていてたまらなかった。「猫に無慈悲になれなくて抽象的に描ききれない」という趣旨のご本人の苦悩の言葉が微笑ましかったです。ここに行けばありとあらゆるポーズの猫が見られるのではないかな。

会期は4月18日まで。期間中に時間を作ってもう一度見てみたいと思いました。

Posted by monolog at 14:00│Comments(1)
この記事へのコメント
山田さん、こんにちは。
先日、静岡市美術館に白隠禅師展を見に行ったら、
次回の企画展が「いつだって猫展」となっていたので、お知らせします。
4/7〜5/20です。
Posted by 桃組 at 2018年03月23日 07:47