2018年05月09日

キチレコ HMV吉祥寺出張ライブ(2018年5月6日 @ 吉祥寺 HMV record shop)【ライブ後記】



大型連休の締めくくりは吉祥寺HMV record shopでのフリーライブでした。本拠地リベストギャラリー創にしばらく在廊した後でHMVへ。週5くらいのペースでNEW ARRIVALのコーナーでレコードを探すお店でのライブというのはやはり変な感覚。2月のイベント、つい先日のコピスふれあいデッキでのライブでもお世話になったのでHMVスタッフさんたちとも気さくに挨拶を交わせるようになって嬉しい。この日はまずイラストレーターきはらようすけさんたちのベンソンズの爽快な演奏からスタート。本当に楽しそうにプレイするバンドだ。続いて近藤研二さんのソロは新しいCD『或る旅人の日記』を中心にした演奏。グレッチを弾く姿が新鮮でした。近藤さんもたくさんギターを持ってるなあ。

僕はこのゴールデンウィークを振り返る内容のセットリストにしました。快晴に恵まれることが多かったので夏を先取り、GOMES THE HITMAN「何もない人」でスタート。唯一雨が降る予報をはねのけた強運にちなんで現在制作中のGTH『SONG LIMBO』から「晴れ男と雨女」。吉祥寺のまんなかで盛り上がったコピスライブを思い返して「吉祥寺ラプソディ」。僕はあの日のライブ後に日本武道館の小沢健二コンサートに直行したので「天気読み」でオザケン反芻(実際「天気読み」はセットリストに入ってなかったけど)。福田利之展の話をして「一角獣と新しいホライズン」でソロセットを締めて、近藤さんを呼び込んでセッションタイムへ。

もう自分たちのレパートリーとして確立した感のあるむぎ(猫)の「天国かもしれない」、そしてEテレ0655おはようソング「第2の人生」と「toi toi toi」でいつもより少しロックな気持ちでキチロック・フェスティバルのヘッドライナーを務め上げたのでした。連休最後の日、たくさんのご来場ありがとうございました。キチレコは連日とても盛況で本当にありがたかったです。今日が最終日、平日ですが17時までリベストギャラリー創で開催されていますのでぜひ駆け込みご来場ください。

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Posted by monolog at 09:36│Comments(0)