2018年05月16日

悲しくてもお腹は減るし、お腹いっぱいになっても悲しい



今日は朝からあれこれと調子よく書き物や事務処理など机上の作業を進めて、お昼からは果てのないようなレコーディングという流れだったのだけど、我が庭のうっそうと生い茂った樫の木とか梅とか紫陽花たちを庭師さんがきれいに剪定してくれることになったので、録音をしながら窓の外で刈り込まれていく木々を眺めるという、なかなか気持ちの良い午後になった。締め切って録音をしてるとどんどん汗が出てくるような、夏のような気温だった。

夕方になって電話が鳴った。ものつくりをするのにいつもいろいろ相談に乗ってもらってお世話になっていた方が急逝されたという報せで言葉を失った。ついこないだもやりとりをしたばかりだったので、驚き、とても悲しく、やるせなく、落ち込む。夜になってもずっと重たく沈んでいる。悲しくてもお腹は減るから食事に出かけたが、ご飯を食べてお腹いっぱいになってもやっぱり悲しい。ぱっと光が差すような、何か前向きなことを考えたい。

週末のライブのこととか、村田和人さんの公演や猫町フェスがチケット完売したこととか、お知らせができてないことがいろいろありますが明日以降にまたお知らせします。

Posted by monolog at 21:44│Comments(0)