相変わらずずっと仕事部屋で録音をしているんだけど、その合間に本を読むのが気分転換になってて、昨日からジェーン・スーさんの新刊『
生きるとか死ぬとか父親とか』の、ページをめくる指が止まらずもうすぐ読み終わる。同い年で一人っ子である著者の書く様々なエピソードはそのまま自分にも似た感覚を呼び起こすのだ。一人っ子で都合の悪いことなんてこれまでの人生には全然なかった自分も、歳を重ねるうちに「ああ、兄弟がいたらなあ」と思う瞬間がたびたびやってくる。
ポチ実は一人っ子みたいなものだけど、姉弟、姉妹が欲しいと思うことはあるだろうか。わがままで好き勝手で幸せそうに見えるけどな。
Posted by monolog at 23:47│
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