2018年10月12日

GOMES THE HITMAN “00-ism 2018 SAPPORO”(2018年10月7日 @ 札幌 レストランのや)【ライブ後記】

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先週の札幌遠征を振り返ります。GOMES THE HITMANとしては2003年以来15年ぶりとなる札幌でのライブ。とても楽しみにしていましたが、台風25号のために予定していたフライトを1日早める不測の事態。全員のスケジュールがなんとか都合できてよかった。台風は最悪の予想から覆りことなきを得ましたが、札幌で余裕のある時間を過ごせて結果的にはよかった。先に山田、堀越、須藤でレストランのや入りし、ラーメン屋さんに連れていってもらったり、姉妹店プー横丁で自家焙煎のコーヒーをいただいたり。夜になって高橋到着、そのまま部屋飲みをしたらしい(僕は参加せず)。

翌朝はみんなで朝食を食べ、お昼から場外市場へ(車を借りたのでみんなでわいわい移動)。お値段以上な感じの海鮮グルメに舌鼓を打ちましたが、普段のスケジュールだとこういうゆっくりした時間が持てないので新鮮だったな。午後にレストランのやへ入って楽器セッティングとリハーサル。堀越さんはグランドピアノとアコーディオン、けっちゃんはカホンではなくミニドラムを持ち込んだので初めてのバンド演奏がどうなるか不安もあったけど、のやの軟石の壁の響きはやっぱり心地よく、気持ちよく歌が歌えました。

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とてもたくさんのお客さんに来てもらって、満員御礼の熱気のなかライブがスタート。昔から聴き続けてくれているファンと山田ソロからのファンやもっと新しい人もいて、いいバランス。10月になったので「way back home」ではなく「遅れてきた青春」から始まる。大学生のときから歌っているこの曲は全員がコーラスをするサビでパッと一気にGOMES THE HITMANっぽくなる。「夜明けまで」を歌い出したときに客席の温度がちょっと上がる感覚、僕らにはいわゆるヒットソングはないけれど、それぞれの聴き手にとっての特別な歌があって、「夜明けまで」はそういうなかの1曲であるのだなと感じます。『mono』『omni』と2000年代を巡っていく。

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『SONG LIMBO』からのセレクトも季節が変わって秋らしく。「黄昏・夕暮れ・夜明け」はアコースティックセットという感じがしないくらいロックに。リクエストに応えて「男なら女なら」、「お別れの手紙」から「train song」、のやファミリーからのリクエストが真夏の歌「光と水の関係」だったから「季節感!」とからかったのだけど、僕が札幌に歌いにくるのは秋の季節が多いらしくて、GTHの夏の歌をこれまで聴く機会がなかったからだそうで、なるほどと納得し反省する。札幌で歌う「北の国から」は格別な感慨深さがあった。これも大学時代から歌っている歌だ。駅の近くのルノワール、その逸話も含めて面白い。新曲「baby driver」と「魔法があれば」もうまくいった。どんどんよくなる気がする。

「手と手、影と影」からの『ripple』パートは「ドライブ」を演奏しないことでまた風合いが変わってくるから不思議。長尺曲の持つ個性というのはすごいものがある。「サテライト」「明日は今日」と並べると“行き詰まり”だと思い込んでいた道行きにも様々な分かれ道があるように感じる。アンコールでは最初のメジャーリリース作から「アップダイク追記」、そして「雨の夜と月の光」で大団円。思い残すことなくたっぷり演奏したけど、また来年と次の機会をすぐ考え始めたGOMES THE HITMANでした。BMG時代にお世話になってたスタッフ、FMノースウェーブのディレクターさん、パーソナリティの片岡さんも来てくれた。台風のために無理をした方も多かったと思います。遠く近くからたくさんのご来場ありがとうございました。

そしてレストランのや恒例の、他のメンバー3人には初めての美味しいものだらけの豪華な打ち上げ。食べ物を口にするたびに体を折り曲げながら美味しがるみんなを眺めて嬉しかった。自分ものやファミリー側に立ってGOMES THE HITMANを接待してるような感覚でした。翌日もたっぷり歌うライブがあるので僕はお酒を飲まず。こういう節制ができるようになってきたのが、成長したっていうこと(本当は飲みたかった)。翌朝3人を車で駅まで送っていって2日間のGTH札幌旅は終了。みんな一様に楽しそうだったのが印象的でした。また来年来たいな。

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Posted by monolog at 12:20│Comments(0)