2018年12月28日

街であそぼう!プロジェクト『パルテノン多摩に光のツリーを灯そう! Vol.3』(2018年12月23日 @ パルテノン多摩)【ライブ後記】

先週末の話。大阪グルッグでのライブの翌日、朝早くに出発して東京へ。一旦吉祥寺に戻って白いシャツに着替え、サトミツ&ザ・トイレッツのクリスマスライブのためにパルテノン多摩へ急ぎました。正直言うとヘトヘトでしたが、やっぱりトイレッツの現場というのはどこか能天気でバカバカしくて(いい意味でね)笑いが絶えず、それが周りの人たちにも伝染して、とても穏やかに進行していくのです。とにかくイベントスタッフのみなさんたちが優しくてテキパキと物事を進めてくれてストレスが一切なかった。僕らは楽しい演奏をすればいいだけだったのです。

なんと当初の予定定員を超える250人(子どもが80名)というたくさんのお客さん。トイレッツって稀有なバンドだなあと改めて驚かされました。照明や飾りもとても凝ったものでたった1日、1時間と少しのイベントのためにこんなにも手をかけてくれたことに感謝と驚き。まず「ジングルベル」と「赤鼻のトナカイ」(当日のリハでアレンジしたほぼ即興演奏でした)で手を叩いてみんなあったまりました。そこから「日本のトイレからこんにちは」「ぷりぷり行進曲」「あしたトイレに行こう」とトイレのうたばっかりでクリスマスムードをかきまぜました。この日僕らは特別に水色のネクタイを銀ラメのものにつけかえていたのに気づいた人はいたでしょうか。

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上記の写真はSNSなどに投稿されていたものを拾ってきたものですが、楽しい!という感じしかなくて、自分たちでも驚きます。なんでこんなふうにニコニコと笑顔になれるのかよ、と思うのですよね。僕はサトミツさんのMCを聞きながらゲラゲラ笑ったり突っ込んだり、メンバー同士で目配せして次の展開を合図したり、お客さんの反応を見て面白がったり。お客さんみなさんが楽しんでいるのと同じくらい自分たちも楽しんでいるというのがサトミツ&ザ・トイレッツのバランスの良さ、そして強みなのでしょう。「心のトイレット」という新曲も演奏回数を重ねてとてもいい響きで鳴るようになってきました。最後にもう一回「ジングルベル」を歌ったら、最終的には「とても楽しいクリスマス会だったね」みたいな空気が醸し出されました。終演後はみんなで外へ出て記念撮影。寒い夜でしたが心はホカホカしていました。

サトミツ&ザ・トイレッツは1月6日に新年会的イベントをやります。おしゃべりもするし歌も歌うでしょう。ぜひお越しください。

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2019年1月6日(日)@ 町田 まほろ座 MACHIDA
第1回サトミツサミット〜新春トイレッツ会談〜


開場17:30 開演18:30/前売 3100円(サト)当日3200円(ミツ)
※別途2オーダー以上、先着順入場・自由席

出演:佐藤満春(どきどきキャンプ、サトミツ&ザ・トイレッツ)
山田稔明(GOMES THE HITMAN、サトミツ&ザ・トイレッツ)
伊藤俊吾(キンモクセイ、サトミツ&ザ・トイレッツ)
佐々木良(キンモクセイ、サトミツ&ザ・トイレッツ)
伊藤健太(サトミツ&ザ・トイレッツ、ex-ゲントウキ)
森信行(サトミツ&ザ・トイレッツ、ex-くるり)


町田出身のお笑い芸人サトミツこと佐藤満春(どきどきキャンプ)が地元に
要人を招いて繰り広げる大層な雑談。記念すべき第一回は彼自身も所属する
トイレバンド「サトミツ&ザ・トイレッツ」の首脳陣(全員)。新しい元号
を迎えるにあたり、40代の音楽家、芸人の目線から見た平成を振り返る!

【チケット販売】
・プレイガイド:Livepocket(〜1/6 0:00)
 https://t.livepocket.jp/e/190106
※プレイガイド優先(予定枚数に達し次第終了となります)
※初回お申込みにはLivepocket新規会員登録が必要となります。

【電話予約】
・まほろ座(〜1/6 19:30)
 042-732-3139(まほろ座16:00〜19:30)
※ご予約確定後のキャンセルはご遠慮ください。

【お問合せ】
・ticket@mahoroza.jp
・042-732-3139(まほろ座16:00〜19:30)

まほろ座 MACHIDA(http://www.mahoroza.jp/
〒194-0022東京都町田市森野1-15-13 パリオビルB1F
TEL 042-732-3021

Posted by monolog at 22:00│Comments(0)