2019年03月05日

猫のいる暮らし

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先週末は2日、猫にまつわる歌をたくさん歌った。みおさんもトイトイトイも猫が縁で繋がって機会を得た公演なのだから、招き猫とはよく言ったものだと改めて感心する。東京では3月3日と4日に深大寺だるま市が開催されたけど、ついに今年はどうしても出かけていくことができなかったので、ダンラナチュールのなっちゃん(毎年一緒に行く)に今年の自分のラッキカラーのだるまの購入を託した。ようやく今日になってどうにか日々が落ち着いて、今日はずっと猫を眺めていた。

ポチ実は朝だいたい僕が起きたら起きる。今朝は久しぶりに晴れたので日の当たる僕の作業部屋のフェルトのベッドの上であくびをしていた。僕が朝のコーヒーを淹れていると足にすり寄ってきて「おなか空いた」と甘える(甘えるのは朝だけ)。ご飯を食べてしまうと今度は「外に出せ」とぎゃーぎゃー言うから、ポチ実より先に自分が庭に出て、「ママン?いる?」と庭にあるハウスに声をかける。今日はもうチミママは出かけていった後だったから、ポチ実にリードをつけて外へ放つ。ポチ実のパトロールの始まり。そして小一時間かけたパトロールが終わる頃、ポチ実がずっと中空を眺めていたので、梅の花が咲いたかなと見上げると、屋根の上から落ち着いた眼差しで僕とポチ実を眺めるチミママがいた。今年うちの梅の木はなぜか花が少ししか咲かなくてとても残念だ。

午後出かけるときに、お向かいのマコちゃん(キジ白猫)もリードに繋がれて日向ぼっこしていたのでひとしきり遊んだ。近所に仲良くできる猫がたくさんいるのはいいものだ。お隣(ノアちゃんリルくんとは反対のお隣さん)とおしゃべりしていたら「最近うちでもチミママにご飯あげてるわよ」というからびっくりした。「寒い夜にチミママはどこに帰っていくんでしょうねえ」というので「うちの庭で寝てますよ」と答えたら、「ええ!?そうなの?」びっくりして安心されていた。

ここはとても猫に優しい猫町である。

Posted by monolog at 23:40│Comments(0)