2019年04月05日

なんということでもないお花見の話

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吉祥寺界隈に住んでいると、四月の井の頭公園なんて人が多いだけで…とか言って、ひねくれて、気づいたら桜の季節に一度も出かけていかなかったという年もあったりする。去年は井の頭公園の桜を見た記憶が、ない。毎日のウォーキングの道すがらにはたくさんの桜があるから結構それで満足しちゃったりして、うちの庭から見える大きな桜の木は花盛りが2週間くらい後ろにずれる品種なのでまだ楽しみは取ってあるし、お花見にはとんと事欠かないのである。それでも、やはり、吉祥寺といえば井の頭公園の桜であり、花びらが渦巻く池、というパブリックイメージがあるのは事実。

で、今日は友だちの高橋徹也さん(タカテツさん)が吉祥寺に遊びにくると言うのに「や、井の頭公園はさー」などとグチグチ言うのも無粋なので、午前中に待ち合わせて公園へ歩いた。午後からは風が強くなるのが春の常なので、お花見はお昼前からするのがいい。なかなか行かない井の頭公園へ行くのだから、なかなか普段やらないことがやりたくなって、僕らは手漕ぎボートに乗った。井の頭公園のボートに乗るとカップルは別れるというが、タカテツさんとなら別になんてことない。思えば井の頭公園でボートに乗ったのは18年ぶりくらいだ(前回は昼からPLECTRUMタイスケくんとシンガーソングライターのシャーペンと3人で酔っ払って乗った)。ボートに乗ってるときの脳内BGMはXTCの「One of the Millions」でした。

とにかくタカテツさんの怖がりぶりが異常だった。「こわい、こわい…」とボートのへりを掴んで離さないのである。タカテツファンには見せられない姿だ。僕は大学時代の体育の授業でボートがあったので、こういうことは得意なのだ。大きな弱みをひとつ掴んだ気がした。それでもスーッと水面を滑りながら桜を眺めるのは非現実的で、花びらはどこからかずっと延々降り注いでいて、天国かここは、と思うほどだった。お昼過ぎから風が強くなってくるころに花見は終了。とてもいい時間でした。今日の桜は僕のインスタグラムのストーリーズに。カモも可愛かったな。

東京はこの週末が最後のお花見チャンスでしょうか。井の頭公園、近くにあるんだからもっと行かなきゃな、と思いました。反省。

Posted by monolog at 22:43│Comments(0)