2019年08月02日

GOMES THE HITMAN3枚組CDボックス『Ariola years - lost weekend in the suburbia』全国発売決定|2019年8月7日ON SALE!

7月13日からライブ会場とレーベル通販にて販売されたGOMES THE HITMANメジャーデビュー20周年記念3枚組CDボックスセット『Ariola years - lost weekend in the suburbia』、たくさんの問い合わせをいただき、いよいよ来週8月7日(水)から全国のレコードショップ、各種ECサイト等の一般流通、オフィシャル通販STOREでの販売もスタートします。購入しやすい方法でずっしりと重い、キラキラのかけらがつまった宝箱のような『Ariola years - lost weekend in the suburbia』を手にしていただけたら嬉しいです。全国流通開始を記念して、20年前の若きGOMES THE HITMANの稀有な姿をご覧いただけるMV『雨の夜と月の光』を公開します。初めて観る人も多いでしょう(僕もいつぶりか思い出せないくらいです)。


雨の夜と月の光/GOMES THE HITMAN from gomesthehitman on Vimeo.



GOMES THE HITMAN Ariola year
ー lost weekend in the suburbia

compilation of the works from 1999 to 2001

メジャーデビュー20周年のゴメス・ザ・ヒットマンが
アリオラレーベル在籍時に世紀末をはさんで描いた
“ここではないどこかにある郊外都市の失われた週末”

28Pブックレット含むスペシャル・パッケージ
初期作品群、まちづくり三部作、そして
アルバム未収録シングルをすべて収録
2019年最新リマスタリング


3CD 6000円+税/EGDS-85/86/87(DYCL-3561-3563)/2019年8月7日全国発売
BRIDGE INC.『GOMES THE HITMAN/Ariola years』通販サイト

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昨年結成から25周年を迎えたGOMES THE HITMAN、今年はメジャーデビューから20周年のアニバーサリーイヤーとなります。2014年の本格的活動再開以降ライブを重ね、昨年は13年ぶりのCD『SONG LIMBO』(未発表楽曲集)をリリース、現在は2005年の『ripple』以来14年ぶりとなるオリジナルアルバムを制作中のバンドはかつてないほど精力的な活動を展開中。アニバーサリーイヤーを記念して、フィジカルで入手困難になっていたデビュー当時アリオラレーベルに残したカタログをまとめた3枚組CDセットのリリースが決定しました。シングルのカップリング曲にも物語と必然性を持たせ、アルバムと重複しないスタイルを貫いたGOMES THE HITMANならではの聴き応えたっぷりのアーカイブス、2000年代中盤VAPイヤーズ以降へと続く、若々しきその姿が色鮮やかに浮かび上がります。

杉真理、斎藤誠、村田和人を迎えて制作された、アルバム『cobblestone』を核として展開された“まちづくり三部作”、そして笹路正徳と井上富雄をプロデューサーに迎えシングルのみでポップな世界感を展開した「饒舌スタッカート」など、今の時代の新しいリスナーにも訴求力を持つポップソングが詰まっています。

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GOMES THE HITMAN Ariola year
ー lost weekend in the suburbia

compilation of the works from 1999 to 2001


DISC 1

<weekend (1999年6月5日リリース作品)>
1.光と水の関係
2.長期休暇の夜
3.ストロボ
4.何もない人
5.猫のいた暮らし
6.ready for lab
7.お別れの手紙
8.train song
9.雨の夜と月の光
10.ready for love
11.週末の太陽

<rain song e.p.(1999年4月21日リリース作品)>
12.スティーヴン・ダフィー的スクラップブック
13.down the river to the sea

<neon, strobe and flashlight(1999年1月21日リリース作品)>
14.夕暮れ田舎町
15.アップダイク追記
16.新しい季節
17.tsubomi


DISC 2

<new atlas e.p.(1999年11月20日リリース作品)>
1.僕たちのニューアトラス
2.街をゆく
3.北風ロック
4.夜に静かな独り言

<cobblestone(2000年4月21日リリース作品)>
5.自転車で追い越した季節
6.言葉はうそつき
7.北風オーケストラ
8.springtime scat
9.春のスケッチ
10.思うことはいつも
11.7th avenue
12.nighty-night
13.太陽オーケストラ
14.シネマ
15.keep on rockin'
16.プロポーズ大作戦
17.6 bars interlude
18.午後の窓から
19.epilogue

DISC 3

<maybe someday e.p.(2000年6月7日リリース作品)>
1.僕らの暮らし
2.緑の車
3.maybe someday

<饒舌スタッカート(2001年1月24日リリース作品)>
4.饒舌スタッカート
5.拍手手拍子
6.ねじを巻く





Posted by monolog at 12:00│Comments(1)
この記事へのコメント
MV初めて観ました。人肌のあたたかさを感じるフィルム。ありがとうございました😊

銀次さんのネットラジオ聴きました。スタッカートに弾む会話が心地よく、初めて知れたエピソードもあり、とても楽しかったです。ロッキンオン「二万字インタビュー」妄想編、インタビュアー山崎洋一郎さん、副題は「僕は救われたかったんだ」とか何とかで読んでみたいです。来週も続きが聴けるのですね。ニューアルバム・リリースの暁には、是非銀次さんの『ウキウキミュージック』にも出演してほしいです。(現在のゲストは伊藤俊吾さんですし)

Each graceful movement is a tribute to the
joy of new season …
ー コミック『Peanuts』より

山田さんのサマージャム'19はにゃんともお忙しそうですね。ロドリゲスに負けないファイティング・スピリットで、この夏を特別な夏にして下さい❗️

P.S. タカテツさんのライブ盤「AO VIVO」のジャケット写真は山田さんが撮られたものなんですよね。タカテツさんの音楽にとても合っていて、なおかつ忘れ難い旅のしおりのようでもあり、素敵だと思いました🌴
Posted by naco at 2019年08月02日 20:31