2019年08月17日

夜の科学 in 加古川ー新しい旅の始まり2019(2019年8月12日 @ 兵庫 加古川 チャッツワース)【ライブ後記】

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加古川チャッツワースで2夜連続公演。GOMES THE HITMANとソロで連日満員になるなんて10年前には想像もしなかったこと。須藤さんと堀越さんはお昼の飛行機で帰京、けっちゃんは実家へ。僕は少しゆっくりホテルで過ごしてお昼ごはんをチャッツワースでいただく。サマープディング(上の写真ね)はとにかく絶品、ため息が出るほど。この日のソロライブはいつもとは全然違って、なんとセットリストをチャッツワース 岸本夫妻が考案、さらに長男にしてGOMES THE HITMAN/山田稔明現場をスタッフとして手伝う岸本カズトがキーボードで参加するという、暑い夏の旅でクタクタになっているにも関わらずまったく気が抜けない内容。カズトと2時間練習。クタクタの上塗りである。開場前、僕はいったんホテルで休憩。この日も猛烈に暑い。夏のツアーって本当大変。

前日同様パンパンのチャッツワース、岸本さん考案のセットリストでは1曲目が「Opening」と僕に委ねられていたので今年の元旦に書いた「new sensation」をオープニングトラックに。2曲目「セレナーデ」はソロを始めた当時に書いた『pale/みずいろの時代』に収録の歌。『緑の時代』『pale/みずいろの時代』はそのコンセプトの性格上セットリストに定番曲として入ってくることが少ないのだけど、岸本さんが選んだセットリストにはその2作から多く選ばれているのが印象的。続いて「ONE」「歓びの歌」「一角獣」とバランスよくアルバムリリース順に並ぶ。「雨に負け風に負け」をリズムループとエレキギターで、「ココロ/コトバ」は岸本さんのウクレレを借りて演奏。「夏の日の幻」はポチがいなくなってすぐの加古川公演のことを思い出した。

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そしてサポートキーボードに岸本カズト登場。僕が初めて彼に会ったときは中学生だった。今では音楽を志して東京(うちのすぐ近所)に住んでいる。この里帰りの季節が僕とカズトの初共演には相応しいと思ったけれど岸本夫妻は気が気じゃなかっただろうな。ほぼ事前の打ち合わせのなかったセッションだったけど、「点と線」では鍵盤ハーモニカとグロッケンで音を添えてきた。「ナイトライフ」もほとんど演奏機会のない歌だけれどファンが多いみたいで好評だったな。カズトはコーラスも乗せてきた。「月あかりのナイトスイミング」なんかは結構昔から練習してた記憶があるが、全部弾ききったのは初めてかもしれない。「些細なことのように」はカズトからのリクエストでした。

再び僕ひとりのステージに戻って、個人的“告白”のあと「lucky star」、これは僕が選んだ曲でした。再び岸本セレクションに戻って「pilgrim」、「平凡な毎日の暮らし」は一緒に尾道を旅行したことがきっかけでできた曲、「sweet home comfort」は第二の故郷に捧げました。本編最後は「small good things」、再びカズトが鍵盤に、そして遊びにきていたけっちゃんをなんの事前の取り決めもないまま呼び出してパーカッションを振ってもらいました。この日一番のハイライト。

アンコールになっても定番曲が登場しないというのも新鮮。「僕たちの旅〜自己嫌悪'97」も『緑の時代』からのセレクト。続いて「bon voyage〜終わりなき旅の流浪者」、旅に関する歌に惹かれるのだなと分析。演奏もお客さんのハンドクラップを伴ってとても盛り上がりました。「セラヴィとレリビー」を一緒に演奏しながら、東京でたくさん僕のライブを見ているカズトは何を思ったかな。鳴り止まない拍手、最後の最後に「太陽と満月」で大団円となりました。関西3日間、全部で62曲、タフだけど楽しい旅でした。たくさんのご来場ありがとうございました。

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Posted by monolog at 16:17│Comments(0)