10年目の梅シロップ
うちの庭には梅の木があって、毎年梅が実を結び始めるころに「ああ、今年も」と思うのだけど、バタバタと忙しくしているうちにいつも鳥に食べられたり落ちたりしてしまう。今年はコロナ禍により余りある時間が流れていて、この家で暮らし始めて10年にしてついに梅の実を収穫することができた。鳥に狙われる前に、とまだ青梅の段階で集めた実を梅シロップにするべく氷砂糖と一緒に瓶に詰めたのが2週間前。いよいよ「おれの梅シロップ」が完成した。お湯で割っても、炭酸水と氷でも、美味しい。なんだか特別な味がして胸のすく思いだ。ずっとこれがやりたかったのだ、毎年。
誰かがうちに遊びにきたら「まあまあ」と梅サイダーをさっと差し出すのに。早くみんなに会いたい。

Posted by monolog at 23:55│
Comments(2) │
「おれの梅シロップ」。。。コロナ禍における新しい生活様式ですね。
私は「あたいの梅酒」を作ろうと思いました。
2021の5/19の一年先の未来からこんにちは。
確か昨年は、この位の時期に、山田さんが梅のお話してたと、日記を覗きにきました。梅シロップ美味しかったですよね♪
梅酒も作れば長く楽しめますよ。
忙しくてすぐに作れない時でも、梅の実だけ収穫して洗っておけば半月以上、放置しておいても少し色が変わる程度で大丈夫でした。
(野菜室なら、狭くなるけどもっと持ちます)
編集作業は大変そうですが、あまり根詰めないで、ちゃんと休憩して、チミちゃんと遊んであげてくださいね〜。