なかなか出かけられない毎日だけれど、近所に友人がいることほど心強いことはないし、なんだかんだと愚痴やらどうでもいい馬鹿話ができるだけでスッと心が軽くなるのもいい。歩いてすぐのとこに近藤研二さんが住んでいて、土曜日の夜は北海道からいただいたメロンのおすそ分けを届けにいった。昨日日曜日には、国際宇宙ステーションきぼうが肉眼で見えるところを飛んでいくらしいというニュースを得て「宇宙船見にいこう」と待ち合わせて公園のはらっぱで空を仰いだ。真っ暗な公園、北西の空を眺めていたら星くらいの光がスーッと飛行機より早いくらいのスピードで飛んできて、集まったご近所のギャラリーみんながワーッとなったあと、地球の影に入ってパッと消えた。時間にして1分くらいだったかな。
「夢あるねえ」とか「夜は全然暑くないね」とかしゃべりながらスニーカーやサンダルをペタペタいわせながら来た道をまた家まで帰るのはなんとなく夏休みっぽくって、変わり映えのしなかったこの週末をちょっとワクワクさせたのが地上から約400km離れたところを飛ぶ宇宙ステーションだったっていうのがロマンティック。今夜も「きぼう」を見られるチャンスがあるそう。午後7時45分頃に、関東や北陸から北海道では遮る雲がなければ空を見上げてみてはいかがでしょうか。今日8月3日は近藤さんの誕生日。

Posted by monolog at 09:29│
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