2020年10月15日

ママンの家

うちに通い始めてこの秋で6年になったチミママ(ママン)は、夏が終わって蚊アレルギーも治ってきてようやくきれいな顔に戻ってきた。夏は雨風をさけるための「サマーハウス」というのを庭先に作ってあげてたのだけど、本格的な冬が来る前に今年も寒さ対策を施したシェルターとして小さな小屋を設えた。「MAMAN HAUS」と表札をつけたあとで、ママンがフランス語だからドイツ語の「HAUS=家」より「maison=メゾン」のほうがしっくりくるね、と「maman maison」と改名した。ママン・メゾン。

で、ママンはそこを気に入ってくれたようでだいたい夜はそこで寝ていて、朝になったら伸びをしながら寛いだり、あるときはもうすでに早起きして出かけていったあとだったりする。ポチ実は窓越しにママンへ熱視線を送るけれど、もう僕もポチ実もそこにママンがいることに慣れっこになっていて、面白い6年めの季節を迎えようとしている。

175E5F43-1C36-45A9-991D-7A1579748776

8562365A-45DC-4DE1-9D83-AABF688A51B8

2772707C-5BDC-4FE3-B23D-BF894B5D517A



Posted by monolog at 23:31│Comments(0)