
年が明けてギターの弦を交換する作業。心がスッとして落ち着く。コーティングの弦を使うようになって(あまり錆びないのです)弦交換することが年に何回かになったけど、年の変わり目に一本ずつギターを拭いたり磨いたりねじを締め直したりして「今年もよろしく」と声をかける恒例行事。去年いろいろ断捨離してるときに売ってしまおうと思ったKayのパーラーギター、しかしイトシュンが「それ山田さんらしいギターなので持っててほしい」というから売らずに納戸にしまっていたやつにナイロン弦を張ってみたら新鮮な音がした。
ギターはとても美しい楽器。眺めているだけで幸せな気持ちになる。忙しくしている普段はそんな暇はないんだけど今の季節にはギター鑑賞がとても心地良い。