2021年02月23日

生まれた町、育った町

先週末からの3日間の帰省、あっという間だけど長い、時間軸がぐいっとひんまがるようないつもの錯覚もあり、東京に帰ってきてからグタッと疲れてしまった。昨年秋が撮影や演奏を含むバタバタとした旅だったので、久しぶりにゆっくり町を歩くことができた。鳥栖は生まれた町、子供の頃に本やおもちゃや、キラキラした宝物がいっぱい売ってたアーケードを古地図を片手に歩く、みたいな感覚。基山は育った町。コンサートが終わったあと同級生たちと歓談、しかし「飲みにいこうか」とはいかないのが今。残ったみっちゃん、てっちん(やっちゃんは仕事で来れなかった)そして僕の三人で丸幸ラーメンへ。誰も替え麺しなかったのが大人になったしるし?

3日間ずっと佐賀はとてもいい天気だったから春を少し先取りした気分。梅の花がとてもきれいだった。最後の日はお墓参りして、ごぼ天うどんを食べて、母親のiPadにLINEをインストールすることに成功した。飛行場は羽田も福岡もほとんどの店が閉まっていて旅気分というにはさびしすぎた。東京の夜景を機上から眺めて「帰ってきた」とホッとするのも僕のような根なし草の恒例行事。春になったらもっと旅に出たい。

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Posted by monolog at 23:23│Comments(0)